








パプアニューギニアの主食はイモ類として知られていますが、標高の高い山岳地方では、特にサツマイモが主食です。村人は、朝昼晩、サツマイモだけしか食べないときもあるくらいです。日本では、蔓ごと収穫が当たり前ですが、ここでは、1本の木の棒を使って、大きくなったイモを探して、それだけを収穫します。こうすると、今日食べる分、今日マーケットに売りにいく分だけを収穫するという感じになります。そういえば、ここには、貯蔵庫とか、倉庫というものがほとんどありません。年中温暖な気候なので、畑そのものが貯蔵庫になっているのでしょう。

また、村で大きなイベント、結婚式やお葬式などがあるときは、ムームーという石焼蒸し焼き料理をします。地面に穴を掘って、焼いた石を下に入れて、その上にバナナの葉っぱを敷きます。その中に、イモや野菜、豚や鶏肉などをいれて調理します。
娘のクリスマスパーティーがあると聞いて、去年、仕事で参加できなかった私は、すべて、夫のお母さんに任せてしまったので、私自身は参加しませんでした。しかし、今年こそは!と思い、参加しました。午前10時からパーティーは始まると聞いたのですが、ちょっと遅れてしまったと思いながら、行ってみるとまだ始まっていません。結局始まったのは、11時過ぎ。待っている間にも、続々とお母さんたちが食べ物を持ってやってきます。このパーティーはお母さんたちがみんな、お料理を持ち寄ります。お母さんたちがお料理を持ってくるのを待っていたのだというのが分かりました。私は、今年もお料理はお義母さん任せでしたが・・・。







ゴロカショー続きます。彼らは、チンブー州のシネシネ地方の部族。決してキスをしているわけではありません。彼らは、昔から「カリムレック」と言われる集団見合いの習慣があり、そこから生まれた首を振りながら周りの人に顔を近づけていく踊りです。座って行う踊りというのも珍しいです。







今年も待ちに待ったゴロカショーがやってきました。ゴロカショーは、年に一度ゴロカ周辺の部族が集まり、自分たちの踊りを競い合う祭典です。1956年のパプアニューギニアが独立する以前から始まった歴史あるお祭りです。今年は、82グループ、つまり82部族が集まって自分の踊りを披露しました。これには、世界中からお客様が訪れ、普段ガラガラのホテルも満室。宿泊できないお客様は、チャーター機で訪れるというパプアニューギニアの中では異例中の異例なお祭りになっています。









4月1日に発売された雑誌「BRUTUS (ブルータス)」の特集「森に還る」にパプアニューギニアの森が登場。
弊社取材協力によりハイランド地方の熱帯雨林に民族や個性的な動物たちが登場しています。
ぜひご覧ください。