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バスの旅の楽しみ

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 交通網が発達していないパプアニューギニアですが、ここハイランド地方には、海沿いの街から山奥まで繋がっている、国の背骨のように走っているハイランドハイウェイがあります。ハイウェイと言っても、日本の高速道路を想像してもらっては困ります。
このハイウェイの他には、道がないのです。
それは、橋のかからない川を横断したります。
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また、土砂崩れのために、片側通行など当たり前です。本当に通行不可能になるので、直さないので、何とかして通るしかありません。
こんな道を6-7時間揺られると、さすがに腰やお尻の当たりが痛くなってきます。
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そんなバスの旅には、移りゆく風景の他にも、楽しみがあります。
それは、休憩時に立ち寄る路上のマーケットです。日本で言うなら、ドライブインというところでしょうか?それぞれ、場所にとって特産品が違います。その場所によって、安く特産品をお土産に持ち帰るのも旅の楽しみです。
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このマーケットは、今スイカが豊富な時期で、安いものですと、一個1キナ(日本円約40円)という安さです。しかし、どれがよいのか全く判断がつきません。後で、切ってみたらまだ熟れていないということはよくあることです。おみくじを引くような感覚で選ぶすいかも旅の一興でしょう。
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そして、小腹はすいたら、焼いたトウモロコシやタロイモを食べる。こんなバスの旅体験してみたいと思いませんか?
 

パプアニューギニア人が筋肉マンの理由

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パプアニューギニアの主食はイモ類として知られていますが、標高の高い山岳地方では、特にサツマイモが主食です。村人は、朝昼晩、サツマイモだけしか食べないときもあるくらいです。日本では、蔓ごと収穫が当たり前ですが、ここでは、1本の木の棒を使って、大きくなったイモを探して、それだけを収穫します。こうすると、今日食べる分、今日マーケットに売りにいく分だけを収穫するという感じになります。そういえば、ここには、貯蔵庫とか、倉庫というものがほとんどありません。年中温暖な気候なので、畑そのものが貯蔵庫になっているのでしょう。

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まず、一般的な調理方法は、火の中に入れて焼くことが多いです。日本で言えばまるで、石焼イモのような感じでとても美味しいです。家の中には、必ず囲炉裏みたいな火を焚いているところがあるので、そこに入れて焼きます。朝これを食べて、また学校に行く子供たちのお弁当もこの焼き芋1本ということも少なくありません。
 
IMG_0502.JPG また、村で大きなイベント、結婚式やお葬式などがあるときは、ムームーという石焼蒸し焼き料理をします。地面に穴を掘って、焼いた石を下に入れて、その上にバナナの葉っぱを敷きます。その中に、イモや野菜、豚や鶏肉などをいれて調理します。
この調理法はみんなが大好きで、特にサツマイモは取り合いになるほどです。
村人は、普段あまり動物性蛋白質をとっていません。豚や鶏を飼っていてもそれは売るためのもので、食べるためではないのです。しかし、彼らの体は、とても肉好きが良く、筋肉質です。実は、パプアニューギニアの高地の人々の体には、サツマイモを食べて、それを筋肉にする酵素があると言われています。彼らの健康は、サツマイモに委ねられているのです。

幼稚園のクリスマスパーティー

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      IMG_0762S.jpg娘のクリスマスパーティーがあると聞いて、去年、仕事で参加できなかった私は、すべて、夫のお母さんに任せてしまったので、私自身は参加しませんでした。しかし、今年こそは!と思い、参加しました。午前10時からパーティーは始まると聞いたのですが、ちょっと遅れてしまったと思いながら、行ってみるとまだ始まっていません。結局始まったのは、11時過ぎ。待っている間にも、続々とお母さんたちが食べ物を持ってやってきます。このパーティーはお母さんたちがみんな、お料理を持ち寄ります。お母さんたちがお料理を持ってくるのを待っていたのだというのが分かりました。私は、今年もお料理はお義母さん任せでしたが・・・。

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子供たちは友達にあげるプレゼントを持ってきて、既に教室に飾ってあります。
私は、見栄えなんて全然気にしていなかったので、娘が友達にあげるプレゼントは包装も家にあるもので間に合わせたのですが、他の子供たちのものを見て愕然としてしました。中身は分かりませんが、包装は色とりどりできれいでした。
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やっと始まったパーティー。さすが、キリスト教の国でのクリスマスパーティー、まずは、先生による聖書のお話から始まります。その後、お祈りをして、その後は、持ち寄ったお料理を分けて、食事会です。
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そして、その後は、プレゼント交換です。中身を開けて、みんなで見せ合っています。娘から友達にあげるプレゼントは、みんなと比べると、包装も中身も小さかったので、なんか申し訳なく感じてしまい、来年はとにかく、ボリュームと見た目をもっと考えることにします。
 
 

ゴロカショー その4

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またまたゴロカショーの話題ですいません。このゴロカショーは、今年で54回目。その中で、この部族の魅力に捕りつかれてしまった外国人がいらっしゃいます。
まずは、2002年から8回目の参加、ゴロカのみんながお帰り!と声をかけるこの方は、ゴロカショーに彼がいなくては、何か物足りないというところです。彼は何を隠そう日本人です。
 
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また、今年初めて見かけた東ハイランド州、ベナ地方の部族に混じって踊っていたこの男性は、オランダ人らしいです。この人もショー^の魅力にとりつかれてしまった一人のようです。来年も来てくれるでしょうか?
 
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また今年初めて、ゴロカショーにいらしたこの方。この異様な恰好に、地元の人々が大興奮していました。彼女は、ボディーペイントアーティストということですが、この方も日本人です。地元の人にとっては、宇宙から来た別な部族というところでしょうか?
 
今年は、日本からのお客様は数えられるくらいでしたが、このような珍客は目立っていました。

ゴロカショー その3

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ゴロカショー続きます。彼らは、チンブー州のシネシネ地方の部族。決してキスをしているわけではありません。彼らは、昔から「カリムレック」と言われる集団見合いの習慣があり、そこから生まれた首を振りながら周りの人に顔を近づけていく踊りです。座って行う踊りというのも珍しいです。

 
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彼らは、エンガ州という山岳地方の中でも一番山奥からきた部族です。彼らが被っている大きな帽子のようなもの何でできているか、分かりますか?よく見てください。黒い縮れ毛がみえるでしょうか?そうです。自分たちの髪の毛で作っているのです。
 
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カメラを向けたら、たぶん笑ってくれた?西ハイランド州の戦士。プロレスの悪役なみのマスクでしょう。
頭飾りは、数種類の極楽鳥からできています。また肩の部分がテカテカしているのは、豚の脂身などを体に塗りつけているからです。

 

ゴロカショー その2

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3日間行われたゴロカショーの中でも特に目立ったものを紹介します。とは言っても普通にいれば、どの部族でもみんな目立つに違いありません。
まずは、何といっても、マッドマンです。彼らはゴロカ近くのアサロ地方に住んでいます。亡霊などを表現しているその姿は異様ではありますが、ちょっと滑稽でもあります。
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西ハイランド州の部族は、顔がこわいのに、仲良しこよしのように手をつないで行進をするから、そのギャップが面白いです。
 
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また、モロベ州から来た男の子の一段は、決してレスラーではありません。太鼓のリズムにのせて、格闘技のような恰好で踊っています。
 
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彼女たちは、ブーゲンビル自治州から来た人たちで、肌の色の他のパプアニューギニア人に比べてもかなり黒いです。衣装は、ヤシの葉などでできています。左側の隅に、パイプをスリッパで叩いて音楽を演奏している人がいます。もともと竹で出来ていたためバンブーバンドと呼ばれていますが、この地方の特有のものです。
まだまだ続きます。お楽しみに!

今年もゴロカショー始まる

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今年も待ちに待ったゴロカショーがやってきました。ゴロカショーは、年に一度ゴロカ周辺の部族が集まり、自分たちの踊りを競い合う祭典です。1956年のパプアニューギニアが独立する以前から始まった歴史あるお祭りです。今年は、82グループ、つまり82部族が集まって自分の踊りを披露しました。これには、世界中からお客様が訪れ、普段ガラガラのホテルも満室。宿泊できないお客様は、チャーター機で訪れるというパプアニューギニアの中では異例中の異例なお祭りになっています。

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踊り自体は、とても単純なものが多いのですが、なんと言っても目を引くのは、彼らの衣装です。
極楽鳥やカラフルなインコの羽、ポッサムや木登りカンガルーなどがふんだんに使われています。
獲られて飾りになっている動物たちを考えるのは多少不憫でもありますが、踊る人も見る側も、そんなことも忘れてしまうくらいの熱狂ぶりです。
 
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カラフルなお御輿のようなものをつけている部族もいます。
いろいろな部族がいるので、ここではとても紹介しきれません。
次回にまわします、お楽しみに!

コーヒーシーズン

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パプアニューギニアの高地(ハイランド)は知る人ぞ知るコーヒーの名産地なのです。
でも、日本では、パプアニューギニアのコーヒーは意外に知られていないのが実情です。
私の住むゴロカは標高1600mで、コーヒーには最適な気候です。ここで収穫されるコーヒー豆は、ドイツなどのヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドへ輸出されています。
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ゴロカでは、大規模のプランテーションが少なく、収穫のほとんどは、村人が自分の土地で栽培したものです。
 
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天日干ししたものを、近くの仲買人のところまで売りに行きます。
時期によっても買取の値段に差がありますが、1kg辺り3-4.5キナ(日本円100-150円)くらいが相場です。普段現金収入のほとんどない農民にとって、5月から8月くらいまでの
コーヒーシーズンは、現金収入の得られる嬉しい季節です。

極楽鳥

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極楽鳥、バードオブパラダイスをご存知の方はどれほどいらっしゃるか、分かりませんが、実は、世界に43種類いると言われているこの鳥たちのなんと38種類がここ、パプアニューギニアにいると言われています。そのため、パプアニューギニアは、知る人ぞ知る、バードウォッチングの名所とも言えなくはないでしょう。
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極楽鳥とは、特にオスが美しい飾り羽をもっていて、それを使って、求愛ダンスを踊ります。標高や、場所によって住んでいる極楽鳥の種類が違いますし、なかなか簡単には見られない鳥なので、その分、価値も高い鳥と言えます。
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昔から、パプアニューギニアの人たちは、これらの鳥を取って、その飾り羽を装飾にしてきました。ワシントン条約では、海外への輸入輸出が禁じられているものですが、国の中では、踊りを踊るときは、これがないと見栄えがしないというくらい、当たり前の装飾になっています。

BRUTUSの特集にパプアニューギニアの森が登場

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4月1日に発売された雑誌「BRUTUS (ブルータス)」の特集「森に還る」にパプアニューギニアの森が登場。

弊社取材協力によりハイランド地方の熱帯雨林に民族や個性的な動物たちが登場しています。

ぜひご覧ください。

 

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