2005年8月アーカイブ

こんにちはワリンディの恵子です。ブルーリングオクトパス、ってご存知ですか?
日本名はヒョウモンダコです。

19日にワリンディの前のリーフで4匹見つけました。
2年前にアメリカ人カメラウーマンがスノーケル教室をしていたとき、たまたま、6匹見つけました。1匹でも欧米のダイバーには大人気ですが、6匹!その話を聞いてオーナーのマックスと、同じくアメリカ人カメラウーマンのタミーが見に行きました。その時は10匹!!後で調べたところ8月〜10月の満月の前の干潮時が産卵の季節だったんです。
なぜかその年の9月、10月は行きそびれ、去年は私自身が調子を悪くして日本にいて、時期を逃しました。(とても騒いでいたわりには、誰も、潜っていませんでした)
そして、今年も8月20日に最初の満月...でも幸か不幸か日本人ダイバーが滞在されていたので毎日外に出かけ戻って来ると、もう満潮気味!!でも19日、翌日のフライトがあるので潜らないダイバーがいらしたので一緒に潜りました。なかなかいないので,あきらめかけていたところ、いました。
水深は10cmくらいだったとは聞いていましたが、本当に水深なんていえないタイドプールみたいなところで岩の下に2匹!!頭から足の先まで入れても7cmくらいの小ささでした。私達は2匹の仲を引き裂いてしまいました。一年間待ちに待った2匹だったのに!ごめんなさいその後、もう2匹見つけましたが、すぐに穴に隠れたり写真には取れませんでした。
今年はあと2回、また、見れるといいな!!
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sing001アロタウレポート
こんにちは・ALOTAU Dive&Toursです。

今週…平和な街のアロタウインターナショナルのビーチに3艘の戦用のウォーカヌーに乗った部族達が戦いを挑みにやって来ました。総勢40人はいたでしょうか…アロタウに緊張が走りました。

アロタウの地元の部族が即時応戦し…上陸を許可しません。いったんは引き上げましたが、再びやって来て…再度上陸しようと試みます…しかし地元の部族が行く手を阻み上陸させません。

数回のやり取りの後…攻め入ろうとしていた部族達は上陸を諦めたのか帰って行きました。

なかなか迫力のあるシーンでした。さずがは地元の部族…よそ者は寄せ付けません。というのも戦用のウォーカヌーに戦用のメイク(全身を黒く塗り白で化粧する)で海を渡ってやって来たのですから…とても友好的な感じではありません。空きあらば上陸しようと試みる彼らにいっさい空きを見せずの応戦をしたリーダーは中々貫禄のある人物。

彼らのおかげでアロタウは無事…平和な週末を迎えることが出来ました。

来る11月アロタウには20艘を超える戦用ウォーカヌーが集結しミルンベイ最大のイベント
「クンドゥーカヌーフェスティバル」が行われます。
実はこれはそのエキしビジョン・・・シンシンショーの一コマ。
対岸の村から1年間納められていたウォーカヌーが早くも出動しその日に備えるようです。

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こんにちは、ワリンディの恵子です。お久しぶりです。
パプアボイスが海通信になってから初めてです。というのもワリンディは電話事情が最悪なので。

さて、今日の話題はベートボール!釣りえさの事をベートといいますが、そうですサメなどに食べられる小魚の群れです。
今日、イングリッシュと言うシーマウントで潜ったときのこと、ハンマーはいないし、バラクーダーもいないしどうなっているんだろう?と思い、そろそろ大半のダイバーがエキジットして水中に私ともう1人イギリス人ダイバーだけになったときのこと。一匹のメジロザメを見ました。さっき見たのと同じだ!!と見ていたら、そのサメが急降下して壁の下に消えたと思ったら、何か黒い塊があがってきました。

一瞬ワリンディのダイビングボートのエマ!と窒素酔いみたいなことを思いました。どうしてボートが水中に、と思ったらベートボールでした。とその後ろから魚が追いかけて、と思ったのはメジロザメでした!!やはり窒素酔い、数が数えられません。いつか見たBBCのブループラネットと言うヴィデオそのまま。すごい迫力。メジロザメ、ギンガメ、バラクーダ、ツムブリが右往左往サカナ、さかな、魚!それも狂ったような。最初はエキサイティングと思ったのですが、次の瞬間もしかしてここは危険?と冷静に考えたりしました。イギリス人も同じ事を考えたようで、知らず知らずにボートの近くに後ずさり。近くでは群れからはぐれた小グループがただただ近寄るギンガメ、カスミアジに食べられるのみ。どこからか別のホワイトチップとか、シルバーチップとかもあがってきてリーフの上はまるで戦場!

今考えても、あの下から上がってきた黒い塊と小魚のようなサメ、自然の驚異!興奮しました。

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http://www.divepngmanus.comP8040002

今年はホント変な天気です。 この時期特有の南東季節風が吹かないので、海は凪ぎ状態で、Lou島までの遠征もOK!去年のこの時期は、結構波があったような記憶があるんだけど・・・

まぁ凪いでればそれに越したことはないんだけ、吹くときに吹かないで、吹かなくていい時に吹かれるのも困るけど・・・

でもまぁLou島に行けば、こ?んな”ウルルンランチタイム”を堪能できます。後ろに写っているこの家のお母さん”メリアン”が、島で採れる野菜や果物で精一杯もてなしてくれますよ。

DSCF0007s 現在、ゴロカ周辺では、ピジン語で"ムナ″と呼ばれるビートル(カブトムシやコガネムシなどの昆虫類を指す)の一種が大量発生!社会問題?というより人々の人気を集めています。写真は、昨日の夕方6時過ぎ、我が家の庭先で約1時間くらい集めたムシのものです。午後雨が降った後、暗くなりかける夕方に芝生の中から穴を掘ってムクムクと姿を現し、庭中といいますか、ゴロカ一体を飛び回ります。大人はもちろん、子供もいっしょになって、夢中でこれを集めます。というのは、実はこのムシ、この時期しか取れない季節ものの珍味!!飛び立てないように羽をむしりとった後、油などで炒めて、塩などで味付けしていただきます。私も一匹味見してみましたが、香ばしく、日本で言うイナゴのような感じがします。しかし、姿が生々しいだけに一匹で断念。でも、お腹がすいていたら、ムシャムシャ食べていたかもしれません。そういう味でした。もし、このムシの英名や日本語名が分かる方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。

PNGのお土産で定番と言えば、コーヒー。PNGジャパン・ポートモレスビー店のギフトショップでは以前から扱って、知名度も抜群の「ゴロカ・ブルーマウンテン」(ブルーのパッケージ)に加え、今年度より、完全有機栽培の「オーガニックコーヒー・パラディッソ」(オレンジのパッケージ)を販売しています。

最近、よくお客様から聞かれるのは、「どっちが美味しいの?」と言う質問です。

Coffee ニューギニアのコーヒーはどちらかと言うと酸味が強く、脂の多い肉料理の後に合う、と言う事で、ヨーロッパ(特にドイツ)で非常に高級なコーヒーとして人気があります。その代表が、ブルーと言えるでしょう。一方、オレンジのオーガニックは、完全有機栽培の豆を厳選している、と言う事の他に、煎り加減で少し苦味を出してます。ですから、大きく線を引くとすると、酸味ならブルー、苦味ならオーガニック、と言えるでしょう。

何れにしても、ニューギニア高地のゴロカにある製造工場から直送の「輸出品質」のアラビカ種のコーヒーですから、どちらも、味は間違いないです。ですから、お好みにより、お選びください、と言うのが答えです。(答えになってないですか??)

PNGジャパン・ポートモレスビー店のギフトショップは、国際空港から送迎車で2分のゲートウェイホテル内にあります。コーヒーの他、民芸品やT-シャツ、PNGの特産品などを揃えています。どうぞお立ち寄りください。

0804sq3こんにちはALOTAU Dive&Toursです

アロタウは今、アオリイカの産卵期を迎えています。ツバメウオ、アカククリなどもこの時期(7月〜)がシーズンです。幼魚はこれからアチコチで見られるでしょう。
イシモチ、ニシキテグリ、タツノオトシゴ、ニシキフウライウオなどはまだまだ先(11〜1月)のようですが…沢山の生命が生まれ育つミルン湾は多くの栄養を大地から蓄え小さな命を育てています。

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ではアロタウの近況です

湾内: (ノ^∇^)ノ **中腹
透明度 30m plus
水温  26℃

OPENエリア:((/_<。)**シケ
透明度 30m plus
水温  26℃

北側(ソロモン海):(/_<。)**シケ
透明度 20m plus
水温  26℃

南側(珊瑚海):(ノ^∇^)ノ
透明度 20m
水温  26℃

以上アロタウレポートでした。

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