2007年2月アーカイブ

今日は、ワリンディの恵子です

つい2?3日前にイソコンペイトウガニについて書いたと思うのですが、2?3年前、急に沸いたようにここにもいた、あそこにもいた、 というようにワンサカ出現して、あらあらというまに、いなくなってしまいました。この間1匹見つかったので、また…と期待しているのですが、 今度は、コマチコシオリエビです。やはり2?3年前は、あそこにも、ここにもいたのですが、急にいなくなりました。どうして!? と思っていました。が、最近また数匹急に見ることができました。

何で?突然?他にもクサビライシニいるポップコーンシュリンが、あるとき少なくなったのですが、特に大きいサイズが。でも、 最近急に増えました、でもとてもミニチュアサイズです。 クリーナーシュリンプの1種でイソギンチャクにいるホルトハウシというキレイなエビも、あるときいなくなり、最近増えてきました、 これもミニチュアサイズ!!自然のサイクルなのでしょうか?どこか誰も見ることのない、そしてウミシダにとっても、 とても安全なところに隠して、(ダイビングサイトの見つかりやすいところにあると、ダイバーが、あるいはローカルガイドが、 ウミシダを移動したり、ウミシダを押さえすぎて、ウミシダの足が千切れたりして、それがエビにも影響があるかもしれないので)、 いわばmyコマチコシオリエビをキープして、どのくらい生きるかとか、成長するかとか記録できたら楽しそう!!
写真ははっきりしていないのですが、残念ながらこれしかありません。

 

今日は、ワリンディの恵子です 。日本は寒いと思います。

ワリンディは暦どおりでは雨期になるのでダイバーも少ないさびしい日々です
でも、この10日ほど晴天が続いていますし。もったいない!!

最近イソコンペイトウガ二、ソフトコーラルクラブが戻ってきました。2年位前に急に降って沸いたかのようにあそこでも、ここでもというようにいたのですが、あるとき急にいなくなりました。そしてフシギといなくなったトサカ自体がしおれてきて死んでしまいました。コンペイトウカニがポリプをきって背中につけるとき、何か害を及ぼすのではないか!!ともくろんでいるのですが、どなたかご存知なら教えてください。

本人はうまく隠れているつもりなのでしょうが、あまりにトサカを内側に引っ張りすぎて、不自然で、頭隠して尻隠さずみたいな。
いつもトゲトサカを見るたびに気をつけていましたが、おととい1匹見つけました。良い兆しです!!
これからしばらくもっと増えるか、このトゲトサカはどうなるか見守っていこうと思います。

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みなさんこんにちワァ〜ALOTAU Dive&Toursです。
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今週は当店の一部がフィッシングクラブと化して、我々のダイブサイトの遙か遠くのエリアへ遠征しフィッシング。

DSCF8740.jpgDSCF8750.jpgお天気続きで湾内はべた凪…ダイビングはメチャ・グット・コンディションです。その素敵なコンディションを通り抜けて湾の外のフィッシングサイトへ連日行ってお魚釣り(ゲームフィッシング)でした。実はALOTAU Dive&Toursは釣りに関しては専門家ではありません。今回は日本でも指折りの…スペシャリストを迎えて、あらゆる技法でミルンベイを攻めて頂きました。3日もすると何処から聞いてきたのか…我々の船の周りにミルンベイの地元フィッシャーマン達が現れ始めました。同じ島国で「釣り」に関しては装備も技術も先輩の日本ですが、潮を読んだり、鳥の動きを察知したりはさすが地元民、日本人スペシャリストも…「んん〜彼らはこの辺のことを全て解ってんだなぁ〜」と関心のご様子。

_DSF0060.jpgもう一つビックリなさったのは…他国と違って、ミルンベイの民達はもの凄く友好的な態度に感じて頂けたらしく…「ここの人達は本当に人がいいなぁ〜」と…この感想はダイバーもフィッシャーマンも共通で…豊かな国で暮らす人々の余裕を実感なさっていた様子です。

いったん鳥が動き出せば…一同揃って追いかける訳ですが、(これは楽しい…(^_-))…しかしぃ〜この動きの読みが素晴らしい地元民の動きを観察している方が、慣れない我々には良く解る感じ…(^_^;)…情けない…

DSCF8746.jpg_DSF0052.jpgそんな我々に呆れることなくお付き合いいただいた「日本の釣り業界の大御所」もここミルンベイがちょっと好きになっていただいたご様子。今回は仲良しの水中写真家「多津丸さん」とPNG-JAPANの「山辺さん」もご同行頂いて…というか一緒にフィッシングを思う存分楽しんでいらっしゃいました。

mousyo0217.jpg皆さんこんにちわALOTAU Dive&Toursです
今週のアロタウは連日、午後から強い南西の風が吹いていました。お天気は2日に数回通り雨や夕立がある程度で、日中は焼け付くような強い日差しが照りつけ、とにかく暑いです。





mizuaso0217.jpgこうなると…大人は木陰で休み、子供達は海で水遊びがアロタウ流。みんな自然で涼む術を知っています。しかし中には、必要以上にクーラーの効いたスーパーマーケットなどで涼む者も現れます。結果風邪をひいたりして体調を壊してしまい「ほれ見たことか」と2〜3週間みんなの話の種にされています。

日が傾く3時過ぎになると、やっと大人達は動き始めます。子供達はと言うと…1日中(日が暮れる間近まで)海での水遊びに夢中。それぞれ違う村から、たまたまその日に集まった者が、すぐ仲良くなりいっしょに楽しそうに遊び始めます。

中にはトンチンカンな子や不器用そうな子もいて上手に出来ない時は、いっしょに遊んでいる仲間の中で、ちょっと年上のお姉さんがその子の面倒を見ています。この光景には毎回「すげぇなぁ〜」と本当に関心させられます。どこまでも澄んだ目をした本当に可愛い子供達の笑顔はこのアロタウの猛暑をホンの一時ですが忘れさせてくれる清涼剤です。


market0217.jpg大人達の活躍の場は公設市場(ローカルマーケット)。ここには野菜や果物、肉(豚、コウモリ、クスクス)、魚介類(魚、イカ、カニ、タカセ貝)、手芸品、趣向品などが売買されています。(注**肉:魚系は外国人は注意が必要です。且つグロいですょ)特に金曜日と土曜日は隔週金曜日が給料日という事もあり、アロタウマーケットは多くの人が集まります。商売気は全くない人達ばかりですが、もともと愛想がいいアロタウの人達は「プライス0円の笑顔」で迎えてくれるので、ついつい余計な買い物をしてしまいます。



yuhi0217.jpgミルン湾の奥に日が沈む頃になると子供達は大人達と一緒に家路につきます。この頃にはミルン湾を囲む壮大な熱帯雨林の中から、至る所で煙が靄のようにたちこめます。村人達が夕飯の準備を始め、丁度美味い具合にみんなが村に着く頃には、とでも贅沢なとは言えませんが、大地の恵みと海の恵みの新鮮な美味しいご飯が出来上がっているのでしょう。日が沈むとアロタウ周辺はの光は、月明かりとそれに照らされた輝くミルン湾…更に南十字星を代表に満天の星となります。壮大な熱帯雨林は日中の猛暑を忘れさせるくらいのマイナスイオンたっぷりの涼しい風をアロタウに送ります。

良い悪いは別にしてアロタウの猛暑は続きそうです。

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Australia人のMarine Biologist(Volunteer)数名とミルン湾内のダイブサイト調査時にALOTAU Dive&Tours/HIROによって撮影された写真がAusAID、オーストラリア政府のボランティア募集広告用のハガキ&ポスターとしてオーストラリア全国内で配られています。

ALOTAU Dive&Tours(PNG-JAPAN)は他にもPNG-TPA(パプアニューギニア政府観光局)、MTB(ミルンベイ観光局)などと共に自然保護、環境保護を訴える事や観光開発の目的で、多くの写真や資料を多方面に提供しています。ALOTAU Dive&Tours(PNG-JAPAN)はこれからも「太古の自然と笑顔の国パプアニューギニア」を初めとする、全世界で自然と共に生きる人々、自然のままの海、サンゴ礁の写真や映像を公開することで現在、地球上から失われゆく自然の大切さを少しでも皆さんに感じていただければと考えています。

皆さんも是非「大自然が残る笑顔の国パプアニューギニア」にいらして、我々が「自然から受ける恩恵の素晴らしさ」を実感していただければと思います。きっと皆さんは「みんなの素敵な笑顔は自然からの恩恵の一つ」だと実感なさることでしょう。

DW03cover.jpg2月10日発売の「ダイビングワールド」3月号の巻頭特集はパプアニューギニアです。ポートモレスビーの新スポットが紹介されています。ぜひご覧下さい。

こんにちわALOTAU Dive&Toursです。

DSCF8456-150.jpg今週のアロタウは…オーストラリアの北東(ケアンズ付近)にあったサイクロン(ネルソン)の影響でお天気が不安定な1週間。朝、雨が降ったかと思えば、昼には晴天で暑い。そうかと思えば夕立だったり…その影響で透明度もちょっと落ち気味でしたがミルン湾内は、べた凪の毎日が続きました。



DSCF8567-150.jpg初日から最終日にかけて段々と良くなる感じのミルン湾でしたが、今週はダイビングサイトへの移動中にコビレゴンドウクジラやジュゴンそしてハシナガイルカの数百匹の群れに遭遇。
_DSCF8542-300.jpg「おお…すげぇ〜…」

という歓声がボートで上がったかと思えば…

そのすぐ横でマンタがジャンプ!

「おぉぉぉ…もう一回!」

…その声が聞こえたのか?…

またもやマンタがジャンプ!

「もう大満足…\(^_^)/」

しかし…それでは終わらなかった。



DSCF8462-150.jpgDSCF8473-150.jpg今週は幸運にもハンドウイルカの群れに合いドルフィンスイム!

ボートの周りを泳いで…お出でお出でと誘うハンドウイルカの群れに、最初はボートの上でデジカメ撮影に夢中だったゲストの皆さん。

そんなに誘うなら…いったるわぁ〜♪…もう大興奮で水中へ…水中で鳴き声を聞きながら一緒に泳いだ後は…ちょっとハッピーな気持ちに…。

DSCF8482-S.jpgDSCF8479-S.jpg天気がいい日のランチは白い砂浜の無人島へ…丁度同じ島に遊びに来ていた現地のファミリーと遊んだり、カヌーに乗せて貰ったり…気持ちいいから木の上でランチを食べたり…。今週は「Enjoy yourself!」なアロタウでした。

今日は、ワリンディの恵子です。もう2月になりましたが、早いですね。

今年は一月からイルカがよく出ています。この2?3年間イルカと会うのが少なかったのですが最近は週に2回くらい会います。
とてもフレンドリーなのも1週間に一度くらい。そういう時は以前もご説明したドルフィンネットの出番です。
棒の半分にネットが付いていて、棒の側を、ボートに差込、ネットのうえに寝てマスクとスノーケルで顔を水中につけて、ドルフィンを見ます。

昨日はとてもフレンドリーな群れで、30?40匹でしたが、3人のゲスト、そして私が順番に見ました。
ワリンディからボートで出てすぐのところ、元気のある人は泳いでもこれる位。でも、やはりボートの波に遊びに来るので、 たぶん泳いでこのあたりに来ても難しいと思いますが、やってみたい方はどうぞ!ただ、 けっこうサメと一緒にハンティングをしていることもあるので近くにサメ(メジロ)がいるかも!!

一枚の写真はボートの上で、もう一枚は水中で撮ったものです。(もっと見えてまし
たが、ボートが動いてるので水圧があり撮影は簡単ではありませんでした・・。)

みなさん、こんにちわ!ゴロカトレック&ツアーズです。今日は最近ゴロカで流行りだした? 最新のファッションについてご紹介します。ビルムというパプアニューギニアの伝統的な編み物のバックがあります。 このバックは2つの毛糸をよった糸で一針一針縫っていくものでとても手間隙がかかるものです。 日本で作ったら人件費だけで10万円くらいになってしまう代物です。この編み方で、 ここ何十年とバックや帽子だけを作り続けてきました。

が、最近、 マーケットでは、ビルムの編み方で編んだビルムドレスが出てきました! これを着ているともうパプア人からの注目の的間違いなし!うちの娘にもパプアニューギニア国旗デザインのものを着せて、 ビルム作りのおばさんたちと一緒に写真をとっていると、人が群がって来るは来るくるはで、大変な騒ぎになってしまいました。 私もそのうちこのドレスを買って、娘と一緒にペアールックでゴロカの町を歩いてみたいなあー。そうしたら、 こちらの新聞に載せてくれるかしら?????ただでさえ、日本人(外国人)ということで目立つのに、 それに拍車をかけるというやつです。外国にくると目立つことには抵抗なくなるんですね、はっ、はっ、はっ!

日本でも流行らせたい!

でも、日本で着て歩く勇気がない情けない私です・・・・・。

 

 

ダイビングフェスティバルのパプアニューギニア・ブースに多数のご来場を頂き、ありがとうございます。

ブ?スでも小さな画面でご披露していましたアロタウの直近(1月14?19日撮影) の水中動画をお届けします。

シーズンは6月前半頃まで続きますので、 ぜひサンゴと魚たちのカラフルな水中世界に遊びに来てください。

 

 

 

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