2007年10月アーカイブ

こんにちは!マダン Jais Aben Resort アクアベンチャーズPNGの江口です。

先週はまた夜中に雨の降ることが多く透明度は所々水面付近だけ少し落ちましたが、水温は29℃、風はほとんどなく水面のコンデイションは穏やか。
全体的には気持ちの良いコンディションが続いています。
先週は日中マダンリーフの南側から潮が当たる日が続き、その場合はマジックパッセージ、バナナロック、そしてバラクーダポイントが当たります。
なかでもマジックはリーフの外側から抜群に潮が流れ込んでおり、 水深30mのパッセージのボトムも透明度が良く、
幻想的なナンヨウキサンゴ、白いシーファン群、そこに棲み着いているサラサハタ、コロダイ、スパゲッティーガーデンイール等を見た後はゆっくり壁沿いに深度を上げ、
後はコーナー付近で潮に逆らいホバリングしている常連の魚群にゆっくりアプローチ、
遠くの方で、ロウニンアジが何かにアタックする音と共に、タカサゴの群れがバッと散り、またユラユラとコーナーに戻ってくる。
普段はパッセージの底でじっとしているホワイトチップシャークも3匹程何かの様子を伺うように10m付近まで上がって来たり、後ろを振り向くとギンガメの群れがいたり、
ダイビング終了まで目が離せず、久しぶりにマジックパッセージでのエキサイティングなダイビングとなりました。
写真提供は山本様、舟窪様です。
有難うございました。

CIMG0345.JPG 

IMG_0840.JPG
 

 

みなさん、こんにちわ。ゴロカトレック&ツアーズの見形です。日本では、赤ちゃんは、抱っこかおんぶ (今はしないみたいだけど・・・。)が主流ですが、ここパプアニューギニア(略してPNG)では、 頭からかけて背中に背負います。この写真は、PNGの伝統的な袋でビルムと呼ばれるもので、 天然の草や木の繊維から作った糸で編んだものと、毛糸でできたものがあります。形は四角いバックは、 通常のお出かけに使うもので、ハンモックにような形は、畑に芋などの収穫に行くときや赤ちゃんを入れるときに使います。

このハンモック型のビルムに赤ちゃんを入れると、こうなります。

これを背負った姿は写真に取れなかったので、また次回!ちなみに、この人はお母さんではありません。 PNGでは、村に入ると村人がみんなで赤ちゃんも面倒を見てくれるので、本当のお母さんが誰だか分かりません。 これもPNGの七不思議のひとつです。

こんにちは!マダン Jais Aben Resort アクアベンチャーズPNG の江口です。

9月後半から2週続けてカマイクルーズ、それから先週、今週ははジャイスアーベンステイのお客様と、相変わらず毎週楽しく潜り続けていますよ。

ここ最近水温は少し上がって29℃。風はほとんどなく、9月後半夜に雨が降る事があり、透明度は水面付近だけ所々落ちましたが、先週から徐々に回復して全体的には安定したコンデイションが続いています。

まずはクルーズの報告から。


9月の後半2クルーズあったのですが、まずはなにはさておき、、、ジュゴンでしょう。


1クルーズ目のボートダイブ1本目。


まだまだ未開発のカマイクルーズではよくあるのですが、今回もまた、潜ったことのないポイントへ。


キャプテンTIMのパソコンにはすでにインプットされていて、<The patch>つまりただ <リーフ>と書かれてある場所。


場所はバガバグ島の南東部、ニューイヤーズベイの隣に湾とまではいかないけれどえぐれている場所で、島から100m程しか離れていないリーフ。


Tim のパソコンの画面にはその<The patch>のあるエリアに <Dugongs burrow,,,,,,>と書かれてあります。


以前ジュゴンが目撃された場所らしく、でも、、まさか、、と思いダイブ前はほとんどジュゴンの事は気にかけず取り敢えず潜ってみる。


潜行し定石どおり潮あたりの良い方向へ。岸から近い割には抜群のサンゴと透明度。


ダイビングも後半にさしかかりリーフトップで安全停止の合図を送った直後、リーフトップに見慣れない大物が、、、。


悠々と、、と言うかのんびりと泳ぎながら近くまで来たのですが、われわれを察知すると180度回転し猛ダッシュ。


そのときの写真です↓↓↓。


DSC07492.JPG

体長2.5m位、おそらく5歳くらいの子供だろう、、<キャプテンTim談>。



そしてクルーズ2週目、期待に胸を膨らませ、もう一度<The Patch> へ潜りました。


おそらく1週間前にジュゴンに遭遇した私が一番興奮していたのだと思いますが、、、残念。今回は遭遇できず、、。


ですがこのリーフ、南側<沖側>は水深30m付近までサンゴがあるのですが、北側<島側>にはリーフトップから水深10mほどしかサンゴはなく、


そこから下は砂地でなだらかに落ちており、その所々に若く背の低いアマモが生えていて、30?40m程落ちた後は、またなだらかに陸に向けて上がっているはずで、陸側の砂地にもさらにアマモが続いていれば、、、


なるほど、まさに<Dugongs burrow><ジュゴンの隠れ穴>。


またMVカマイクルーズでの楽しみが増えましたよ。



そして先週のジャイスアーベンステイでのダイビングのレポートです。



雨の影響で週の前半は水面付近の透明度はやや落ちたのですが、先週はミリラットパッセージ、


それから、やはりバラクーダポイントも当たっていて、


バラクーダの群れ、そしてバラクーダ以上にギンガメアジの群れが溜まっていて、水面付近それから15m付近、さらには下の方<おそらく30?40m付近>にもかなりの数が群れていてその3組の群れが渦を巻くように上がって下がったり下がったり。



特に30m?40m付近に溜まっていたギンガメの群れは、普段見る成魚の半分くらいの若魚の群れで、


小さいだけに迫力には欠けるけれど、時折上層の成魚の群れに追いつこうとしては離されまた深場へ、、


必死に行ったりきたりする様がまた可愛らしく、、


<おっ、、、がんばれ??!!>。


と、応援しながら、


ちょっと違うかも知れないけれど、


運動会で自分の子供を応援する親の気持ちってこんな感じなのかなぁ、、と思いました。


PA110140.JPG

写真提供はLee様、村中様です。


有難うございました。

ゴロカトレック&ツアーズの見形(みかた)です。いつも、アサロマッドマンのツアーでは、 村人が火お越しの実演をしてくれます。

2,3秒であっという間に火がつくんです。

というわけで、簡単なんだー、と思い、私もトライ!

いつもツアーで見ているので、簡単簡単!おじさん、分かってるって。手を出さないで!

さて、そろそろ煙が・・・・・。

今、何秒たってる?この木、湿ってない??

結局つかなかった・・・・。見物客が多く、期待させたけど、ごめんね。

こんなに難しいなんて思わなかっただもん・・・・・。

皆さんこんにちわ。キンベ湾、ワリンディリゾートの恵子です。
ワリンディから45分のところにイングリスというポイントがあります。
どちらかというと、メジロザメがいたりバラクーダーがいたりと、大物系のポイントですが、 そこでウミウシの(一種)メーティングが見られます
たたみ半畳くらいの小さい岩ですがその周りに突然どこからともなく、 この写真のタイプのウミウシが集まりだします。
写真のウミウシは、ミガキブドウガイといいますが、このタイプもいますし、 特に色がオレンジ色の同種のウミウシが大量に発生しいます。
昨日はほかのリーフでも見られました。合計30以上はカル?くいました。 魚ではないので行動範囲は広いとは思えないし、結構歩き回るタイプですが、
そんなに遠くから遠出できるとも思えないし、なんで?
ほかにイバラカンザシの産卵も11月に見ました。クリスマスツリー上の頭のてっぺんから煙が出ていました。 体の色と同じ色の。青だったり、黄色だったり。
PNGはグレートバリアとお隣りですが、そこでは11月がサンゴの産卵だといいます。すると、 ワリンディのサンゴも??
ワリンディには すばらしい、コーラルガーデンがありますが、 そこはナイトダイビングではいけないので残念ながら確認したことないのですが、今年あたり、がんばってみようかしら!
 

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