2007年12月アーカイブ

こんにちは、キンベ湾、ワリンディリゾートの恵子です。
以前にも、この欄に書いた気がするのですが、Keiko,s Deep Bommy...ケイコのリーフ (もちろん私の名前を付けたのですが)、
その写真が撮れました。初めて訪れたのは一年ほど前、そのとき気に入って、 ケイコのリーフと名前を変えてもらったのですが、
それからなかなか行くチャンスがありませんでした。でも最近そこにフロートを付けたので、これからは… といっても根の浅いところが40mくらいで深いので、
簡単にいける水深ではありませんが。
写真の<木>みたいなものはブラックコーラルツリーといいますが、普通は茶色なのに、これはシロ!
まるで雪を載せたクリスマスツリー!そしてその周りに、バラクーダーの群れ!! ダイバーに興味を持ってよってきました!
でも、人間の心理は勝手なものですね。
以前はメインリーフから6?7分ひたすら30mの水深を泳がないといけないので、大変な分、 ロマンがありました。
なかなか会えないボーイフレンド(ガールフレンド)に会うみたいに。。。。
でも今はそこに行けばある!と思うと、今ひとつ気分が盛り上がらない気もします。が。。実はその先にもうひとつあるんです。
もう少しだけ深くて、魚がもっといる、という根が。
そここそ、 本当の<keiko,s Bommy>??? 今度一緒に行ってみませんか?
 

 

みなさん、こんにちわ。ゴロカトレック&ツアーズの見形です。パプアニューギニアは南国。 スーパーでしか見れないバナナは村の至るところになっています。ところで、バナナの木って、一回実がなるとそれでおしまい、 って知っていましたか?私は、パプアニューギニアに来て、その事実を知りびっくり!でも、ご心配なく、 大きなバナナの木の周りには、多くのバナナの苗がにょきにょき生えてくるので、それが次々に実をつけてくれます。 そうそう、バナナの木って実は、て、バショウ科の草だったのです。

村の長老が、これは俺のバナナなんじゃ、言いながらバナナの草?に登って、 大きくなったバナナの実を葉っぱで巻いてました。こうすることによって、バナナを虫や鳥から守るということと、 早く熟することの2つの利点があるということ。バナナの葉っぱが枯れだしたら収穫できるのだそうです。 これはスペシャルバナナだから、そこらの衆にはあげんわい、と強気の長老でした。

 
 
こんにちは、キンベ湾、ワリンディリゾートの恵子です。
今年は異常気象です。11月は本来なら、乾期で、透明度が上がり、毎日ピーカン! というはずだったのですが、雨がかなり降りました。
季節外れの、大季節外れの嵐もありました。後で知ったのですが、サイクロンの影響だったんですね。 サイクロンがこの時期に発生するのも異常なら、ニューギニアまで上がってくるのも異常です。何でも10年ぶりだとか?
8月の頃から、貿易風が吹く季節なのにほとんど吹きませんでしたし、 なんかおかしいと思っていましたが。
そしてこの12月になってから、毎日晴天、透明度も上がり傾向にあります。何で?
そしていったん30度以上に上がっていた水温も少しですが下がっています。もしかしてあの11月の嵐で、 もう雨期は終わったのか?
と思うくらいの天気です。
昨日は、出ました。ハンマーが。いつもなら水温が30を過ぎる頃からもう見るチャンスがないので、 まったく期待していませんでした。
それも25mで。確かに水温は29.7と体感的には少し冷たい気もしますが。
そして今日はこのイルカ! あまりフレンドリーではなかったのでボートの上からですが水中のイルカまで映っているでしょ!!湖のような水面だったから。
11月が悪かった分、今年はこれからどんどんコンディションが上がっていきますよ(期待をこめて。。)
お正月は楽しみですね。

みなさん、こんちにわ、ゴロカトレック&ツアーズの見形です。今回は、 パプア高地の熱帯雨林の中にある滝にご案内。 日中に暑さも忘れてしまうくらい渓流の澄み切った水の流れが疲れた体と心を癒してくれます。ここは、まだ新しい場所で、 観光客には紹介されていません。今回初公開!ゴロカのタウンから近いので半日で、ゴロカの自然を十二分に味わえます。 パプアの山岳部のおもしろさは、民族だけではありません。日本では体験できない超エコ体験ができる上に、 滝まで向かうルートには、ここに住むと信じられている精霊にまつわる場所もあり、まさに興味はつきません。

 

 

パプアニューギニアの伝統的な漁具、カヌー、楽器、装飾品、 原始宗教信仰の対象となっていた偶像や仮面などが展示されている国立博物館が、 約6ヶ月以上のメンテナンスを終えてギャラリーが再開されました。6ヶ月もかけた改修でさぞかし良くなっているだろう、と思い、昨日、 視察に行って参りました。が、どこが変わったの??と言うくらい、前と同じ。。エアコンが壊れていたが、それを改修するお金が無くて、 閉鎖していた、との事。それだけで6ヶ月も???

でも、私たち、観光を生業とする人間として、国立博物館が長期休業、何時オープンするのかも不明、と言うのは、 お客様にどうやって説明して良いのか難しい所でしたので、ホッとしている所です。。。

決して新しくはなっていないですが、昔ながらの展示品が並び、特に文化や歴史に興味が無い、と言う方でも一見の価値あり、です。 月曜から金曜日の間にポートモレスビー市内観光をされる方はお連れします。

なお、日本や海外の博物館と異なり、週末、祝祭日は休館となります。理由はスタッフも休みたいから。。このあたりもパプアですね。

2012年7月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

アーカイブ

最近のコメント