2007年12月アーカイブ
みなさん、こんにちわ。ゴロカトレック&ツアーズの見形です。パプアニューギニアは南国。 スーパーでしか見れないバナナは村の至るところになっています。ところで、バナナの木って、一回実がなるとそれでおしまい、 って知っていましたか?私は、パプアニューギニアに来て、その事実を知りびっくり!でも、ご心配なく、 大きなバナナの木の周りには、多くのバナナの苗がにょきにょき生えてくるので、それが次々に実をつけてくれます。 そうそう、バナナの木って実は、て、バショウ科の草だったのです。
村の長老が、これは俺のバナナなんじゃ、言いながらバナナの草?に登って、 大きくなったバナナの実を葉っぱで巻いてました。こうすることによって、バナナを虫や鳥から守るということと、 早く熟することの2つの利点があるということ。バナナの葉っぱが枯れだしたら収穫できるのだそうです。 これはスペシャルバナナだから、そこらの衆にはあげんわい、と強気の長老でした。
みなさん、こんちにわ、ゴロカトレック&ツアーズの見形です。今回は、 パプア高地の熱帯雨林の中にある滝にご案内。 日中に暑さも忘れてしまうくらい渓流の澄み切った水の流れが疲れた体と心を癒してくれます。ここは、まだ新しい場所で、 観光客には紹介されていません。今回初公開!ゴロカのタウンから近いので半日で、ゴロカの自然を十二分に味わえます。 パプアの山岳部のおもしろさは、民族だけではありません。日本では体験できない超エコ体験ができる上に、 滝まで向かうルートには、ここに住むと信じられている精霊にまつわる場所もあり、まさに興味はつきません。
パプアニューギニアの伝統的な漁具、カヌー、楽器、装飾品、 原始宗教信仰の対象となっていた偶像や仮面などが展示されている国立博物館が、 約6ヶ月以上のメンテナンスを終えてギャラリーが再開されました。6ヶ月もかけた改修でさぞかし良くなっているだろう、と思い、昨日、 視察に行って参りました。が、どこが変わったの??と言うくらい、前と同じ。。エアコンが壊れていたが、それを改修するお金が無くて、 閉鎖していた、との事。それだけで6ヶ月も???
でも、私たち、観光を生業とする人間として、国立博物館が長期休業、何時オープンするのかも不明、と言うのは、 お客様にどうやって説明して良いのか難しい所でしたので、ホッとしている所です。。。
決して新しくはなっていないですが、昔ながらの展示品が並び、特に文化や歴史に興味が無い、と言う方でも一見の価値あり、です。 月曜から金曜日の間にポートモレスビー市内観光をされる方はお連れします。
なお、日本や海外の博物館と異なり、週末、祝祭日は休館となります。理由はスタッフも休みたいから。。このあたりもパプアですね。
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