2008年4月アーカイブ

こんにちは、ワリンディの恵子です。
マリンダイビングフェスティバルから戻ってすぐの数日は天気がパットしませんでしたが、この1週間毎日晴天、穏やか、ダイビング日和が続いていました。

今日もイングリッシュというリーフで潜り数匹のメジロザメ、コブシメ、バラクーダーの群れ...十分楽しみ、2本目のダイビング、ここもウミウチワ が大きくて透明度もよくて、なんて幸せなんだろうと思っていたとき、突然ボートのエンジンが聞こえてきました???ダイバーはここにいるし、おまけにボー トを鳴らしてダイバーに戻ってこいの合図をしています。

オルカでも出たのかな〜と思いながら安全停止をしてボートに戻り<WHY?>とドライバーに聞くと、やはりオルカでした。ワリンディのすぐ近 くで出たからすぐ行こう!というんです。今戻ってもそんなにオルカがいつまでもいるとは思えないし、半信半疑でしたが.でもたしかに2杯のディンギーがい ました。片方のディンぎーが<あっち>というように指差しています。本当かな〜と思いながら移動していく途中で水しぶきを見ました。そしてフィンが見えま した。オルカ!そして近ずくとオルカの姿も水面から見えました。ボートのほうによってきます!スゴ〜イ!水に入ろう!!と思ったとたん、いなくなってしま いました。残念、と思いつつ、水面を探して、だめか!と思いかけたとき、また水面にフィンが見えました。ボートの前に、今度こそ!と思いゲストと用意をし て水中に入りました。いましたすぐ近くに、そしてこっちに寄ってきました。あのパンダみたいな白と黒が見えて、目まで見えました。3匹!1匹が子供みたい で少し小さくて、お父さんと、お母さんにはさまれているという感じで泳いでいました。みんな感激しました。これを数回しましたが、なんという予想外のハプ ニング!最後は水面に浮いている私たちの下を泳いでどこともなく行ってしまいました。いいフィナーレでした。

ダイビングもよかったけれど、オルカをマジかに見れて、よかった、よかった!!残念なのはカメラを持っていなかったこと、カメラがあれば...この2枚の写真はワリンディのスタッフが水面で撮った写真です。

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今回日本に帰ってくるときに撮った Lissenung の写真。
Ral はサーフィンが出来る島。
両方ともホント小さいんだよね?。

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「秘境」パプアニューギニアのダイビングスポットの中でも最も「秘境」に当たるトゥフィ。

ハンマーヘッドの遭遇率抜群、魚影の濃さ、サンゴの群生などで、これまでもダイビングの評判は高かったのですが、

成田便到着からのアクセスが悪く、ダイバーにとって行きにくい場所になっていました。

そのトゥフィに今月より日曜の朝のチャーター便が設定されました。

今日も、日本からお越しのグループが、パプアニューギニア到着から約2時間の待ち時間でトゥフィへ。

今日にはあの海で潜ると思うと羨ましい限り。。。

まだ毎週ではないのですが、このチャーターは出来るだけ日本の休み(連休のある週など)に合わせて定期的に出る予定ですので、 詳しくは旅行会社までお問い合わせください。アクセスの良くなったトゥフィへぜひお越しください!

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