2009年10月アーカイブ

blue.jpgこんにちは、ワリンディの恵子です。今日は日本人のゲストもいなかったので、写真を撮りに行きました。1本目も2本目もよかったけれど、3本目でブルーに囲まれました。ブルーフィントラバリー(カスミアジ)。リーフの浅瀬がサンゴとスズメダイできれいなので、去年のクリスマスのころ、<フィッシュドロップ>というタイトルで書いていますが、とてもきれいなリーフです。そこでビデオモードで撮っていたら、亀がどこからか入ってきて、これだけでも満足していたのに。その後、ニシキフウライウオを撮りたいだけとって、できはともかくとしてやっぱり満足していたのに、帰り道、カスミアジの大群、何百匹いたかわからないくらいの大群に取り囲まれました。あっという間でしたが。とてもきれい。周り中が青という感じでした。でも皆さん知っています?カスミアジって結構こすいんですよ。時々ナポレオンとか、自分と同じくらいの大きさの魚の影で泳いで獲物を油断させて、近くに行ったらアタック!ということしています。狡いと言うのか、賢いというのかわかりませんが。

 こんにちは、ワリンディの恵子です。恋の季節パート2.なぜパート2と書いたかというと、以前も何か書いた気がするから。たぶん一年たったんでしょう。去年も、コブシメのメーティングを今頃見ました。数年前の11月には、イバラカンサシから同じ色の煙が出る変わったメーティングを見ました。今回は、いまのところタコとウミウシ。ウミウシは一年を通してしばしば卵を見ますが、このブドウガイの仲間のウミウシ、大きさ1cmくらいですが、いつも10月-11月ころに突然、山のように現れて、写真のようにメーティングをして、消えていきます。見てください。この2種類。これは2固体ずつ、それもちゃんと同じ種類でメーティングですが、時々3固体くらいくっついているのもみます。こう見えて動くのは結構早いんです。きのうは、1匹が下から移動していき、無事に2匹でくっついてしまいました。相手違いのカップルはまだ見たことはありません、でも魚でも、別の種類のハーフがいるので、ウミウシだって!でもこんなにたくさん、みんなどこからやって来たの?って聞きたくなるくらいの大集合が毎年見られます。

DSCF5372 3.jpgこんにちは、ワリンディの恵子です。最近、ワリンディのホームページが新しくなりました。といっても英語なのであまり見る方はいないと思うのですが。今までのホームページでは、今はもうなきテニスコートが載っていて、9月にいらしたゲストもテニスができるからここにしたといっていましたが。もうこういうミスはありません。といっても、翻訳ソフトを利用してみてみると、いつもどおりわけのわからない日本語の分がたくさんありましたが。クルーズボートでMVフェブリナというのがありますが、なぜかカラオケフェブリナとなっていました???そしてこの中で私もモデルデビューしていました。ホームのページの左下のフェブリナの写真のなかの、デッキの左に座っている黄色のフィンのダイバー、これはその他大勢ですが。もう一枚はワリンディリゾートのページの上のほうにある写真、Darekの写真でスノーケルをしている、これば私です。最後になりましたが、アドレスはwww.walindifebrina.com です。ご覧ください。  今日の写真はクマノミがたくさんいるワリンディですが、この間もぐっていてきれいにピンクのイソギンチャクが丸くなっていたので撮りました。                                     

pygmy.jpgこんにちは、この間、ニシキフウライウオが突然、一年ぶりに出現したと書きましたが、ピグミーも戻ってきました。何で、どこから突然と思いますが。十分大人の大きさです。どこか別のところにいて、海の中を泳いで戻ってきたとはこの小さいからだから想像もつきません。でも一年くらい誰も見ていませんでした。ひさしぶりに写真を撮りました。よく見ると、えらまで見えるでしょう!!自分でも満足してます。この写真。

 Bob-and-me.jpg

今、Bob Halsteadが来てます。 

ミーハーなピィーは一緒に写真撮っちゃいました

彼は初代Telitaのオーナーで、今は何してるんでしょう?

PNGの中でダイビングして雑誌の記事を書いたりしてるのかな。

65歳のおじさんですけど毎日元気にケビエンで潜ってますよ。

www.lissenung.com / nozaki@lissenung.com(日本語ok!)

 2007_0514may150330.JPGconvict.JPGこんにちは、ワリンディの恵子です。この間、ピーさんの写真を見て、たぶんコンビクトブレニーと思っていましたが、やっぱりでしたね。私の知っているコンビクトブレニーは 頭のところのデザインが少し違っていて、全部よこしま。イロも茶色っぽい色にベージュのライン。でも穴から出ている感じが似ているので、大きさも、たぶんと思っていました。ワリンディでも幼魚はたくさんいます。でも親は一年に1~2回しか見られません。だってとても横着ものの親なんです。子供に働かせ自分は穴の中で安全に暮らしているんです。何を食べるかというと、子供が吸収した栄養分!子供は数百匹くらい穴の近くで泳いでいます。そして時々穴に帰っていくんですが、その子供がせっかく食べた栄養分を親が吸い取り、そしてまた外で働かせる、ジゴロみたいな親らしいです。子供と親のデザインが大違い。どの段階で子供の縦じまが、親の横じまになるのか、不思議です。そして小さいときは山のようにいた幼魚が、いついなくなるのか。ある日突然いなくなるきがします。普通ブレニーというと英語ではカエル魚のことですが、これはブレニーがついていてもカエルウオではありません。そして幼魚はゴンズイにとてもよく似ています。親のデザインが囚人服のデザインに似ているのでコンビクトという名前がついたとか。日本語でも囚人魚とよばれていると聞きます。ダイバーに説明してもあまりぱっとする魚ではないのであまり興味を引かないようですが、最近は衛星放送で放送していたとかで、知っている方もいますが。まあ、PNGとかソロモンとか、グレートバリアにいる、ローカルの魚のようです。

jawfish-zebra1.jpgしましまジョーフィッシュ、正体わかりました。

コンビクトブレニーと判明。
子供の時は中層で固まって泳いでいる魚、まるで精子が必死に泳いでる様な魚の親でした。
新種発見じゃなかったみたい。残念
http://www.nhk.or.jp/darwin/program/program011.html
それも上のページを見るとパプアで撮影とか出てるし、日本でも放送があったようです。

convict-blenny1.jpg

今まで見たこと無くって見つけた時は相当興奮してたのに。。。
子供はパプアのどの海でも良く見れます。
だけど親の事なんか気にもしていなかった。

http://gisu.exblog.jp/6069219/
サンシャイン水族館にもいるみたいですよ。

ま~、しましまゼブラの親がいる所はわかったのでこれからもチェックしてみますね。

情報提供してくれたfuruyaさん、Baliのサトミさんありがとうございました。

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Manam Island with kids.jpg

昨日、南太平洋のサモア付近で地震が発生、津波も含めて大きな被害が報告されています。

西に大きく離れたパプアニューギニアでは幸い被害はありませんでしたが、同じ南太平洋諸島の国、と言う事で他人事ではないような気がします。

被害にあわれた方々のご冥福をお祈りするとともに、一刻も早い復旧を望んでいます。

写真ー噴煙を上げる火山島、マナム島を望んで無邪気に海水浴を楽しむ現地の子供たち

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