2011年4月アーカイブ

今日の午後はDanny's Bommieに行ってきました。
生憎の透明度でしたけど写真撮って楽しんできました。

で、今日のお魚は。。。
Filamented Flasher



写真を撮るのってホント難しいよね。ベラのオスってキレイなんだけどちょこちょこと動きまくるし、
ピィーのカメラで撮るのって奇跡に近いものがあるかも。
何度も何度もシャッターを切って何枚かは撮れました。。。これも完ぺきには開いていません。



ちなみに完全に開いたのはご覧の通り頭なしです

難しい。。

Orca Whales Kimbe Bay 25Apr08 (21) 2.jpgOrca Whales Kimbe Bay 25Apr08 (3) 2.jpg

こんにちは、ワリンディの恵子です。今日は何の日?オーストラリアでは第2次世界大戦の時のヲーメモリアルデイということで早朝のセレモニーがあり(オーストラリア人)ゲストとかスタッフとか何人か町まで朝4時半に出かけました。そのあとも一日中セレモニーは続くようで、プログラムもワリンディになってあります。でも思い出すのはそのアンザックデイのことではなくこのオルカ。ワリンディではオルカが年に数回見られるのですが、この写真は3年前のアンザックデイ。2本目のダイビングの途中、ボートがぐるぐる頭の上を走っているのでナンデだろう??ダイバーはここにいるし、なんか問題があるのかなあ?と思い仕方が無いので浮上してドライバーに<何かあったの?>と聞くと、<ワリンディのすぐ前でオルカが出ている。見たければ帰ろう!>と彼自身見たそうに言っています。もちろんダイバーは<オフコース!!>とタンクをしょったままで座っています。見る気満々!!30分かかるのでタンクをはずしてもらい、急いで帰ってきました。多分もういないだろうなあ!と思っているとまだいました。最初に見つけたメアリー(上の写真の撮影者、オーストラリア人)がまだ一緒に泳いでいました。もちろん水中で見たい!というのがダイバーの希望。でもなかなかすぐには。ボートがよっていくとシャイなので隠れてしまいます。でもやっとマスクとスノーケルだけで何回か見ることができました。この写真では目とか見えませんが、キラーホウェイル、という名前に反して、とってもピースフルな感じでした。最後はボートのした私たちのすぐ下を泳いでとおりすぎましたが

それがアンザックデイ。その時のゲストはオーストラリア人の海軍関係の人手本当は町でセレモニーがあるので1時までにリゾートに戻り町に行かなければ行けない、と最初はとてもビジネスライクに言っていたのにオルカを見たとたん顔が変わりもう2時になるまで、<We have Anzac day every year. It will come back. But watching Orca is once in the life expereince. I do not mind.>と開き直りにも聞こえる、でもキザな言葉でオルカを楽しんでいました。

そして今日がアンザックデイ。ちょっと期待したのですが。。。

去年オルカが出たのも4月、4月は特異月?まだチャンスはあります!!

 

pigmyseahorse2.jpgこんにちは! カメラマンの石丸智仁と申します。
現在私はパプアニューギニアにはまってまして、タワリリゾート(アロタウ)に行って参りました。
2週間以上の滞在で、たくさんの写真を撮りましたが、中でも印象に残ったのがコイツ。
Cobb's Cliffというスポットで、現地ガイドのアルフィー
が見せてくれたbargibanti (pinkのイボイボのやつですね)の色彩変異体です。
赤くてくりくりしてて、かわいいですね!
皮膚とイボはbargibantiですが顔とフンの長さはdenise (yellowのツルっとしたやつ)に近いのでハイブリットの可能性も無きにしもあらずです。
タワリに限らず、パプアニューギニアにはピグミーシーホースが見られる
ポイントがたくさんあります。

総じてニューギニアの現地ガイドはマクロが大好きなので、
ほかのダイビングエリアよりも出会える確率は高いと思いますよ!

石丸智仁

DSCF1704 2.jpgDSCF1703 2.jpgこんにちは、ワリンディの恵子です。

リゾートから30分のところにレストフという島がありますが、ビーチがありダイビングの合間にランチを取ったりそのあとスノーケルをしたりします。ランチのあと<3本目はここで潜ります>というと<エッツ!ココデッ!>という声が。<ビーチダイビング!>確かに、ビーチです。<浅そう!!>どうしてどうしてボートの近くは10mくらいですがスロープになっているので、20m30mと、いくらでも深く潜れますよ。まあ、深くは潜りませんが潜った後は<結構楽しかった!!>という声に変わります。回りが砂地なのでハゼとかガーデンイールとかたくさんいます。でも不思議なのは魚は<突然振って沸いた>ようにいたかと思うと、<突然パタッツ>といなくなってしまいます。

今<振って沸いた>状態の魚は<カニハゼ>と、<ギンガハゼ>。ギンガハゼは程よいサイズがここにも、あそこにもとおまけにビーチの水深50cmくらいのとこにまで。

DSCF1616 2.jpg

カニハゼは先月潜った時、ここにもあそこにもと見飽きるほどいたのが、先週は1匹も見つからず、そして昨日突然、ワンサカ状態がもとってきました。

上の写真の中に3匹いるのわかりますか?

大き目のカニハゼ2匹。そして左の上のほうに小さいカニハゼ1匹。

でもなぜかこの大きめ2匹は仲が悪かったです。左の写真では近くにいましたが次の瞬間1匹がほかのを追いかけて写真の中にやっと入るくらいの距離に離れてしまいました。(下の写真)

一緒にいてくれるほうがずっと写真にいいのに。ペアのカニハゼなんていい被写体なのに。

 

 

DSCF1617 2.jpg

 

DSCF1465 3.jpg

こんにちは、ワリンディの恵子です。14日のタツマルさんの写真とコメント見ましたか?そうなんです。パプアは魚の種類の豊富さだけでなくてサンゴの種類も豊富ですし(でも私には正確にはこれもあれも似ていてちょっと違う、位にしかわからないのですが)ヘルシーです。見てください上の写真。私がコンデジで撮った写真です。タツマルさんの写真とは格段違いがありますが。ここのリーフ5,6年前ははっきりいって、嵐のダメージであまりサンゴも無かったのですが、今はこういう小さい珊瑚が年々成長していて、行くたんびに、いいほうに変化しています。見てわかるように水面50cmくらいのところなのでスノーケルで十分。ワリンディにいらしたときはぜひスノーケルもしてください!!

PA310079 2.jpg

こんにちは、ワリンディの恵子です。昨日ブルーヲーターダイビングを図らずもしました。モーリンというブイをメンテナンスのためにスタッフで出かけた時のことです。最初からメンテナンスをした後、マンタ探しをする、という予定を聞かされていました。<どこで?>ワリンディからボートで小一時間の、時々マンタを見かけるポイントの近くの根...といっても根の深さ自体が50mと深いのですが???何でも大分前に、あるフィッシングのグループがここでマンタとか、オセアニックホワイトチップとかを見て、それを聞いたワリンディで翌日潜りにいったら、確かにオセアニックとかマンタがいた!というドリームポイントらしいんです。

メンテナンスが終わり、どんなところなんだろうと期待しながら天気もいいし穏やかだし...ルンルン!としているとボートが止まりました。何も無い海の真ん中...としか見えませんでしたが、あるスタッフが最近イギリスで買ってきたGPSみたいなプログラムによるとここの水深50mに根があり、この辺にマンタがいるというんです。最初は前回一緒に見たオセアニックホワイトチップか何かサメを呼ぶために水面に飛び込みフィンとか手で水面をバチャバチャしました。効果なし。サメは来ませんでした(オージーはこうするとサメがあがってくるとおもっていますが)。次にとりあえず潜ってみようということになりタンクをしょって潜りました。何も見えません。10m、20m、30m(本当はさらに行きましたが)...結局何もいませんでした。下にも横にも何も見えませんでした。根なんてありませんでした。私が今まで見たマンタポイントはそんなに深くなくて、根があったり、砂地だったり、リーフの上だったり、リーフの近くだったり、そんなところだったので、50mの水深の根にマンタが住み着いている???とは思えないのですが。前回のマンタは通りすがりのマンタではないのかしらと思いますが。

でも逆に感動したのは、本当に1匹の魚も見ませんでした。海の中にはどこにも魚がいる!!っておもいますよね。でも違う。これは偉大な発見でした!何にもいないんです。安全停止中に2cmくらいのクラゲを数種類見ただけでした。

上の写真は以前見たマンタです。昨日の地点からボートで10分もかからないダイブサイト。20mのチャネルを泳いでいました。これはいかにも...という感じのリーズナブルな遭遇です。このあたりに根があるのではないかと私は思いますが、懲りないスタッフは今度 はデプスセンサーをもってまた来ようといっていました。

 

このほど日本の研究者の方々の手によって「サンゴ礁分布図」というHPが開設されました。

日本とアジア・オセアニア地域のサンゴ礁の分布が地図で示されています。

パプアニューギニアのエリアをみると、隣のソロモン諸島もすごいですが、やっぱりすごい、サンゴ礁の宝庫です。

ダイビングリゾート「ワリンディプランテーションリゾート」のあるニューブリテン島キンベ湾もサンゴの種類が豊富なことで有名ですが、この地図では島のまわり全部サンゴ礁で覆われている感じです。米国の自然保護団体「ネイチャーコンサバンシー」でもこのキンベ湾の自然を守る活動をしています。

 ※写真はキンベ湾のサンゴ群 (撮影 鎌田多津丸)

kmb3.jpg 

 

 

DSCF1300 1.jpgこんにちは、ワリンディの恵子です

リゾートから1時間のところにブラッドフォードというシーマウント、海の中に在る山みたいな根、があります。

1周しても10分、その回りは数百mのドン深の海。根も深いけれど、あたればバラクーダーの大サークル、ちょっと外れると、左の写真くらいのバラバラ、バラけたバラクーダー。どっちにしてもかなりバラクーダーがいるので人気の高いポイントです。

そこで時々見るのが顔が黒っぽいバラクーダー。なんか、いかつい感じ。

1匹だけなんですがいつも見るので、またいた!っていう感じで見ますが。

ほかのバラクーダーはこの写真のとおり普通にシルバーなのに。

親分だから?年取っているから?

でも貫禄あっていいかんじです。

下の写真がその写真です。DSCF1273 1.jpg

 

DSCF1229 1.jpgDSCF1231 1.jpgDSCF1228 1.jpg

こんにちは、ワリンディの恵子です

また、クマノミ!!なんていわないでくださいね。クマノミっていつも同じところにいるから観察しやすいく、かわいい魚なんですよ!

クマノミがタマゴからハッチアウトして流れに乗り、たどり着いたところで、住みやすいところを探して定住する、って一般的に言われていて、だから同じイソギンチャクにいるクマノミもまったく親子でもなんでもない他人なんだ!っていうことになりますが、あるクマノミを研究している人はそのDNAとかを調べて、高い確率で同じイソギンチャクに戻って住み着いているから一概に他人でもない場合もあるそうです。たとえばこのホワイトボンネット。なんでいるポイントにはたくさん集中しているのか?やっぱり自分のいた環境に戻ってくるから?

このホワイトボンネット。ホワイトボンネットは多分オレンジフィンとセジロクマノミのハーフではないかといわれています。この3枚の写真は同じイソギンチャクにいる4匹のクマノミ(ホワイトボンネット3匹とセジロ1匹)です。最初の写真はセジロとホワイトボンネット、2枚めの写真は2匹のまだ若いホワイトボンネットの写真。そして下の写真はホワイトボンネットの成魚と若いホワイトボンネット。成魚はほぼ普通のホワイトボンネットのデザインですが、若い2匹はちょっと違うでしょう?これがホワイトボンネットハーフ説にもなってるそうです。ハーフだからデザインが違うんだっていう意味で。でも大人はたいていこの普通パターンだし。成長するにつれて普通に鳴るのか?これからも観察が必要。もっとも小さいクマノミは多分この間書いたみたいに強い仲間にいじめられ、イソギンチャクから追いやられ、危険にさらされていなくなるケースが多いですが、がんばってね!

ロロアタで撮影された水中器材メーカーSEA&SEAの2011カタログ、その撮影の模様をビデオでご紹介します。

モデルさんの性格同様、とっても明るく楽しいロロアタのリゾートと海の様子がよくでています。ぜひご覧ください!

またダイビングショップにカタログが並びましたらぜひご覧ください!!

 

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