2012年1月アーカイブ

ワリンディの恵子です。

お正月休みも終わり、日本人ダイバーもいない中、ビーチで潜ってみました。

去年の私のビーチダイビングの目標は(ニシキテグリをさがせ!!)でした。まだ見つかっていませんビーチでは。(ほかのポイントでは新たに見つかったりしているのですが)。 ですから今年のビーチの目標も<ビーチでニシキテグリ!>です。

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まず最初に5mの浅場にいるブラックスピアーシュリンプゴビーを見に行きました。

このハゼは穴の上をホバーリングしていたり、穴から出て歩き回ったり、とてもアクティブなハゼです。

YouTube に MsKeiyamの名前で載せています

ご覧ください。

次のお目当てはミミックオクトパス。気ままなのか、ただ隠れているだけなのか見つかったり見つからなかったり。でも気長に同じところを言ったりきたりしていると突然!という感じが多いです。忍耐が必要です。

今回もアッツ!と思いました。あの砂地で目がくるくるしているのは!!!と思ったものの残念ながらトラフシャコでした。

モンハナシャコのようなあでやかさがないのであまり人気はないですが。

この左の写真がトラフシャコ、右下の写真がミミックオクトパス。ミミックはまねをするのが得意!よく似ているでしょう!!                  DSCF3415 2.jpg                                                

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 次に見たのはハナミノカサゴにいているけれど2008年に別種と確認されてまだ日本語の名前も英語の名前もないけれど、学名だけ

Petrois adnover というミノカサゴの仲間。あまりミノカサゴというと外人を除いてナンダ!と思いますが、でもきれい。今日は3ひきいました。何でここにだけ3匹。大、中、小といたので親子?この写真の中には2匹。

DSCF4739 2.jpg特徴を説明するのは難しいのですが、背中の鰭の先が旗みたいになっているところとか...次回花ミノカサゴを見たときみてみてくださいね。

3匹いて3匹とも同じ感じでした。

その近くにオトヒメエビもいたり、はたたえ三角ハゼもいたり、よく見ていると一番小さいこのハナミノカサゴの種類がイシモチ系の魚を食べようとしている(と勝手に思ったのだけれど)所とか、結構見ているだけで楽しかったです。

 

そして肝心のニシキテグリはというと、あまり透明度がよくなくて、ここは!と思っているところまでたどりつけなくて(怠け者)また次回!

でも最大水深10m合計102分のダイビング。

ビーチダイビングは忍耐と体力と気力です!                                                                                                                  

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ワリンディの恵子です。今年もよろしくお願いいたします。今まで潜りにいらした方も、まだいらしていない方も、今年もそして今年こそワリンディに潜りにいらしてください。

ニューギニア航空が週一便になってしまった関係で今年のお正月はちょっとさびしかったですが。

シーズナリティーは乾期から雨期の変わり目なのですが、なんとあまり晴れ間がなくてさらに残念でした。ダイビングのポイントには問題ありませんでしたが。

でもなんと土曜日に日本人ゲストがモレスビーに向かわれてからずっとお天気は晴天。昼間はこの写真のように青空も見えていますし、雨もあまり降りません。DSCF4676 2.jpg

見てください!この日向ぼっこをしている犬の気持ちよさそうなこと!

でも外人のクリスマス休暇も終わり、お正月休みも終わり、ここしばらくひっそりしています。

毎年こういうときに天気がよくなります。

なぜ??

皆さん雨期だからと言わず、ぜひ遊びにいらしてください。

リゾート貸切、ボート貸切、青空貸切になるかもしれませんよ!

 

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ゴロカというか、パプアニューギニア全体に言えることですが、みんなが通常来ている服は、セカンドハンドが当たり前です。古着の多くは、隣のオーストラリアから来ることが多く、正直、新しいシャツをお店で買うよりも、仕立てがよいものが多いです。なおかつ、安い。シャツなどは140円くらいで買えます。たまに、ビロードの分厚い高級そうなガウンなどを来ている男の人が歩いているのを見かけます。残念ながら写真はありませんが、私の目にはつくのですが、ゴロカにいては、このような恰好をしていても、別に目立つということでもないらしいです。

 

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街の中には、必ず何件かの古着屋さんがあります。古着屋さんの位置口には、セキュリティーや、荷物を預けるところがあり、大きなバックや荷物の持ち込みは禁止です。それは、万引き防止のためです。

 

 

IMG_1031.JPG 中は、まるで倉庫、というか、倉庫です。この中で自分の気に入ったものを探して歩く気分は、ちょっとした宝物探しの気分です。

 

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買ってから村に帰って着るときは、私たちが新しい服を買って着るときの気持ちとなんら変わりがありません。先進国では、また着られるのに、流行おくれになると捨てられてしまう服が、ここでは、新品となって生き返ります。その服は、穴が開いてもまだ着られていて、最後はぼろ雑巾になるまで使われていきます。

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