2012年2月アーカイブ

こんにちは、ワリンディの恵子です

2月になってシーズン的には雨期ですが、この2週間ほとんど雨も降らず、天気がよくダイビング日和が続いています。

お客様も皆さん日焼けをして、でもあまりダイバーもいないのでほとんどボートは貸しきり状態!

天気がよくて、海も穏やかなそんな時はイルカまで出てくれます。

DSCF5175 2 2.jpg昨日はボートの前にドルフィンネットを付けてその上

に乗り水中イルカも見ることができました。

ハンモックの逆バージョンですが。

ボートはゆっくり移動するので、水圧もあり少し大変でしたが、それで撮った写真が下の写真。

大変でした。

写真よりビデオモードのほうが楽だったのでビデオモードも取りました。

このビデオはYouTubeでごらんいただけます。

MsKeiyamで探してみてください

 

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村にツアーに行った帰り、立派なバナナを担いでいる人たちがたくさん道を歩いていました。それはちょっと珍しい光景です。それらのバナナはマーケットでは約30キナ~50キナ(日本円約12001500円)くらいで売られているクッキングバナナと言われる料理用バナナで、そのまま食べるフルーツバナナよりもとても高価なものです。

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何のために運んでいるのかと聞くとそれは、なんとお嫁さんの支払いだというではありませんか。みんなが歩いて行った先には、人とバナナがいっぱい、ヤギも1匹いました。

 

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お嫁さんたちを連れてきた村人はそこから車で10分くらいの距離から来ています。

今日お嫁さんを嫁ぎ先についてきて、その帰りのお土産がこれらのバナナなのです。そして現金も何と10000キナ(日本円で約40万円)くらい支払われると言います。この支払いには、村人がみんな協力しますが、もちろん、こんな高額は一回では支払えないので、分割で少しずつ支払われるらしいです。

 

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結婚とは、家族の繋がりというよりも村と村の結びつきと言った方が正しいかもしれません。

ポートモレスビーの南、オーストラリアとの境界近くに位置する「イースタンフィールド」。貿易風がおさまる雨季(日本の冬)だけ行くことが出来るこの絶海の環礁へのダイビングクルーズを、唯一催行するM.V.ゴールデンドーンに乗るために、主に欧米のダイバーたちは1年以上前から予約を入れています。
このクルーズにここ数年乗り続けている写真家トニー・ウー氏がブログの中で美しい写真と共に今回のクルーズのレポートをアップしましたのでご紹介します。
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