カビエンには現在2つのサービスがあります。ともに歴史は浅く、10年未満です。
ひとつはカビエンの町外れの海沿いのリゾート「マラガンビーチホテル」前の浜から小船で20分ほどのところにある海峡の中の小島リセナン島にある「リセナン・ダイビング」で、小島全体が「リセナン・アイランドリゾート」というリゾートになっています。このリゾートはエコ・ロッジという印象です。シャワー&トイレの水は以前は雨水に頼っていましたが、2007年8月より淡水化装置が設置され、水不足の心配がなくなりました。電気も24時間使用が可能です。温水器、TVはありません。その環境はパプアニューギニアの自然を満喫するのには、最高だと思います。食事はオーナーのオーストリア人カップルの奥さんの決めた料理が出てきますので、嫌いな食べ物は先にいっておく必要があります。ダイビングは夫のディエトマーが行います。レンタル器材もよく整っており、ボートはゲスト10人乗りくらいのファイバーのカタマランタイプです。このリゾートに滞在すると昼間の無制限ビーチダイブは無料でつきます。ビーチダイブのポイントは砂地が多いですが、船着場から左方向に振ると岩場やリーフがあって楽しめます。
もうひとつのダイビングサービスは「スクーバ・ベンチャーズ」で、マラガンビーチリゾートからは港をはさんでの反対側、車でほんの5〜6分の海沿いに建っています。南アフリカ出身のカップルが運営していて独自のポイント開発にも積極的です。船はゲスト6〜7人載りのファイバーのバナナボートに船外機2基がけで快適に走ります。また桟橋からのビーチダイブも有料ですが可能です。ここのビーチは潮位によってはかなり浅くなりますが、あちこちにサンゴがあって、種々のクマノミなども見られます。さらにここは40フィートのフィッシングボート「マカイラ」を委託運営してますので、チャーターして本格的なジギング、キャスティングも可能です。宿泊できるキャビンもついているので将来的には1〜2泊のショートクルーズも計画されています。
どちらも午前2ボート、午後リクエストに応じて1ボートとなります。スクーバベンチャーズの場合は、車で送迎してくれ、2ボート後、昼食のために一旦ホテルに送ってくれます。午後もダイビングをする場合には、また迎えに来てくれます。ホテル泊でビーチダイブを楽しみたい人はこちらがよいでしょう。またリセナンダイビングの場合は、ホテル前の浜にボートで送迎し、原則としてダイビングはリセナン島発着になります。2ボート終了してホテルに戻る時刻は少々遅くなるので、リセナン島での昼食を事前に頼んでおくとよいでしょう。 |