パプアニューギニアのツアー、ダイビング、サーフィン、自然観察、観光、格安航空券などの旅行情報とパプアニューギニアに関する情報満載!

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旅の基本情報 旅の安全対策
旅の基本情報
入国手続き

入国には入国ビザが必要です。
事前に日本(東京)のパプアニューギニア大使館でビザの取得が必要です。以下をご参照ください。

観光の場合

・パスポート
・往復の航空券または航空券の予約証明書
・写真(5cm×5cm)1枚
・申請書1通
所要日数:約1週間
パプアニューギニア大使館(Embassy of Papua New Guinea in Japan)
〒153−0064 東京都目黒区下目黒5-32-20
TEL:03(3710)7001
FAX:03(3710)7040
ホームページ:http://www.png.or.jp

※内容は予告なく変更になることがあります。必ず事前に大使館にご確認ください。
税関と検疫

食品は原則、すべて申告します。また成分・原料によって持ち込めないものがあります。高価な家電製品は課税される場合があります。 免税範囲
酒類2リットル,たばこは200本

出国手続き

出国カードを提出し、パスポートと搭乗券を提示下さい。空港諸税は航空券に切り込みとなっております。

時差

プラス1時間(日本より1時間進んでいます)

通貨

通貨単位はKina(キナ)とtoea(トヤ)で、1キナ=100トヤ。
為替レートは、通貨 1キナ≒約49.10円です。
(2023年9月5日現在 Bank of South Pacific Papua New Guinea Notes Buyレートより)
紙幣は50・20・10・5・2キナで、硬貨は1キナと50・20・10・5・2・1トヤがあります。

両替

市中の銀行の他、空港内の銀行両替所、両替機や一部のホテルで日本円はじめ外国通貨から現地通貨キナへの両替が可能です。但し不定期に両替所や両替機の窓口が閉まっていたりする場合もあります。

クレジットカード

VISA、MASTERの付いたクレジットカードは、ほとんどのホテルで使用可能です。

※PNGジャパンではJCBカードのお取り扱いもございます。
付加価値税(VAT)
日本の消費税に相当するもので、パプア・ニューギニア国内における消費に対し10%が課税されます。

電気

電圧は、240V・50hzで、コンセントの形状は「ハの字」二股形で、日本で「Oタイプ」と呼ばれているものです。日本の電化製品の使用には変換アダプターが必要です。

郵便

郵便は各ホテルで投函することができます。

電話

国内の電話はほとんどの地域と回線が結ばれています。国際電話は、ホテルの部屋もしくはフロントからがかけられます。

国際電話のかけ方(ホテルの部屋から日本への場合) 外線番号(通常:0+国際電話番号:05+国番号:日本は81+0をとった市外局番+電話番号 (例)日本の03-5226-7731にかける場合 0-05-81-3-5226-7731

携帯電話

日本の大手各社携帯電話がローミング契約でそのまま利用可能です。ドコモは都市部に展開するBemobile(ビーモバイル)に、auとソフトバンクは地方に強いDigicel(デジセル)にローミングされます。

Wi-Fi インターネット

現在多くのホテルやリゾートでは、有料または無料でWi-Fiとのサービスを提供しています。また一部ホテルやリゾートでは、インターネットルームや有線LAN回線を設置してあります。いずれも転送速度は日本と比べて速くないのでご注意ください。

服装・装備

海沿いや平野部では、日中の日なたは35℃、夜は24℃くらいになります。夏服で十分ですが、朝夕は蚊よけのために長ズボンとくつした、スニーカーをおすすめします。ハイランド地方にいかれる場合は、天候が変わりやすく、気温の変化も大きいので、フリースなどの防寒着、雨具をご用意ください。 セピック川流域をはじめ、ブッシュ(草むら)を歩くような場合は、蚊よけをしっかりとするように心がけてください。薬品は常用の薬の他、蚊取り線香、蚊除けスプレー、抗生物質の化膿止めなどご持参になられるとよいでしょう。

予防接種

原則として不要ですが、パプアニューギニアは日本の厚生労働省が指定するマラリアの汚染地域です。マラリアは低湿地帯に生息する特定の蚊に刺されると感染する伝染病で、潜伏期間は9〜25日、主な症状は高熱、さむけ、頭痛、嘔吐などです。予防としては長袖、長ズボン、靴下などで肌の露出を少なくする、虫除けや殺虫剤を使用する等です。 予防薬もありますのでお客様の判断で、お医者様にご相談の上ご使用下さい。

渡航中、帰国後に自覚症状があった場合には速やかに病院へおいでください。

旅の安全対策
病気・怪我の対策

まずみなさんが心配されるのはマラリアです。マラリアはマラリア原虫を媒介する特定の種類の蚊(ハマダラ蚊など)に刺されると発病する伝染病で、3日熱、4日熱、熱帯熱など数種類あり、発病すると潜伏期間を経て高熱が断続的にでるのが特徴です。全く放置したままですと内臓疾患で最愛は死に至るケース(熱帯熱の場合)もありますが、観光地やリゾートに1週間程度の滞在で罹患するケースは稀であると思われます。パプアニューギニアは日本の厚生労働省が定めるマラリアの汚染地域となっていますが、過去に渡航された弊社のお客様でマラリアに罹患された方はいらっしゃいません(2000年3月〜2016年4月現在)。またその中で予め予防薬を服用されていた方は、全体の1割以下と思われます。しかしながら罹患する確率が皆無ではありませんので一定の予防策を講ずることをおすすめします。

まず蚊の多い時間帯や場所では、なるべく肌を隠すようにし、露出部には虫除けスプレーなどを塗布して蚊に刺されない対策をする事をお勧めします。蚊の多い時間帯は朝夕、蚊の多い場所は湿地帯、ブッシュ(草むら)など整地されていない場所です。特にハマダラ蚊は足元を好んで刺す、と言う報告がありますので、足元は長ズボンにスニーカー、靴下もスニーカーソックスではなく、くるぶしが隠れるソックスがよいでしょう。ソックスの上からもスプレーを塗布される事をお勧めします。その他部屋の蚊が気になる場合には、蚊取り線香を焚いたり、携帯用の蚊帳を持参されるのもよいでしょう。但し蚊取り線香の火の元にはご注意下さい。

予防薬は日本国内の病院でも処方箋は必要ですが入手が可能です。遠隔地の場合でもFAXの問診表に記入して発送してもらえる病院もあります。この予防薬は通常渡航1週間前から飲み始め、帰国後2週間飲み続けます。従って1週間の渡航のために1ヶ月間服用しますので、薬の副作用も配慮下さい。また帰国後、高熱や下痢など不調があった場合には、早めに医師の診断を受け、その際に必ずパプアニューギニアに渡航した旨を申告してください。

日本からお持ちになったほうがよい薬品類は、前述の虫除け、蚊取り線香の他、消毒薬、きず薬、ばんそうこう、抗生物質の化膿止め(錠剤・軟膏)があると便利です。ちょっとした切り傷でも帰国後に悪くしてしまうケースがありますので、小さな傷でも速やかに適切な処置をしてください。その他、下痢止めや風邪薬などの常備薬は必要に応じてお持ち下さい。

もし病気や怪我になったら、ただちに滞在しているホテルのスタッフ、現地旅行会社、場合によっては日本大使館に連絡して、指示を仰いでください。地方の町では十分な設備がないので、重症とみなされた場合は大抵、首都ポートモレスビーの病院に運ばれます。さらに危急の場合にはオーストラリアに搬送されることもあります。その際、道路網が完備していないパプアニューギニアでは、ヘリコプターやチャーター飛行機を利用した搬送がしばしば行われます。最寄の空港からオーストラリアへ直接搬送することもあります。対応は迅速ですが高額な費用がかかりますので、ご自身で旅行傷害保険に加入されるか、旅行会社の保険をよく確かめておくことをおすすめします。

治安

パプアニューギニアの治安は一般的に「よくない」といわれがちですが、実際には都市部を除けばのんびりとした南の島で、徒歩での散策も可能な場所も多いです。しかしながら選挙や大きなスポーツ大会・イベントの際、また村と村の間でトラブルが発生している場合などは、その地域では注意が必要です。これら局部的な情報は、外務省の海外安全情報でも反映されないことがありますので、旅行会社からの直近の情報とアドバイスに従って計画・行動するように心がけてください。

一般的には、パプアニューギニアの3大都市である首都ポートモレスビー、高地の物産を運び出す国内唯一の産業道路ハイランドハイウェイの出発点マウントハーゲン、そしてこの道の終着点で国内最大の積出し港であるレイは、窃盗が多く発生します。この3都市では徒歩による外出は避けてください。観光や食事、商用など外出の際には、ホテルや旅行会社の手配する運転手付の車を利用するのが最も安全でしょう。レンタカーは車のコンディション自体に問題はありませんが、道路の治安状況を知らない人が待ち伏せにあう場合があります。また一般のタクシーも強盗とグルになっている場合があったり、現地事情を知らない人間に対して法外な料金を請求することもありオススメできません。これに準じた大きめの町でも同様の注意を要する場合があります。尚、徒歩での散策が可能な比較的平穏な町でも以下の点には十分注意してください。

  • ●外出は日中の陽の高い時間帯のみに限り、夕暮れ時前までにはホテルに戻るよう にしてください。
  • ●窃盗や追いはぎは金目のものだけでなく、興味本位で狙うケースもありますので、ものめずらしいと思われそうな物は身に付けず、カメラなどは、なるべくバッグなどに入れ、しっかりと持つようにしてください。必要なもの以外はホテルのセーフティに預けて、なるだけ手ぶらに近い格好が理想的です。
  • ●なるべく人通りのあるところを歩き、少ないところは避けてください。また一人歩きを避け、複数の人数で行動してください。特に女性の一人歩きは極力避けてください。
  • ●市場など人で混雑しているところでは、特に身の回り品は特にしっかりと持つようにしてください。またリュックサックなどは前に掛けることをお勧めいたします。
  • ●この国では一般的に給与は毎週金曜日の週払いです。したがって金曜日はお酒を飲んで酔っ払っている人が多くなります。パプアニューギニア人は元々お酒を飲む習慣がなく、普段おとなしい人でも酔って暴れることも多いので、金曜日の午後は徒歩での自由散策は避けたほうがよいでしょう。もし出かけてもお酒を売っている場所の付近を避け、酔っ払っている人を見つけたら近づかないようにしてください。
  • ●町から外には出ないようにしましょう。

車を利用する場合には、都市と同様にホテルや旅行会社の手配する運転手付の車を利用しましょう。都市部以外はタクシーはほとんど見かけず、乗り合いバス(PMV)のみが公共交通機関となりますが、様々な人が利用するので一般の観光や商用で利用することは避けたほうがよいでしょう。さらに町から遠隔地へ出かける場合には、運転手付の車の利用はもちろんのこと、時期と道中の安全上、警察官など保安要員の同乗が好ましいケースもありますので、旅行会社の情報やアドバイスを十分に参考にして、なるべく安心・安全な計画をたててください。

外務省 海外安全情報 http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=75#header
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