パプアニューギニアのお土産品で代表的なものは、手作りの民芸品、生活用品、アクセサリー、そして特産物でしょう。
手作りの民芸品では木の皮の繊維で編んだバッグ「ビルム」や、木の皮を伸して染料で模様をつけた「タパ・クローズ」、様々な貝殻や骨を組み合わせたネックレスやブレスレッド、イヤリングがあります。
中には今でも冠婚葬祭などに使われる「シェルマネー(貝のお金)」のネックレスもあります。シェルマネーは地方によって貝の種類や加工の仕方が違いますが、アロタウのバギとよばれるシェルマネーのネックレスでは、特定の貝の淵の赤い部分だけを切り取って丸く加工したものをつないであり、本物は高価です。
また木彫りはその土地によって使う材料、デザイン、装飾の仕方が違っていて、様々な種類の個性的な作品があります。
セピック川流域の木彫りの人形や木で編んだフレームに泥を塗りこんで絵柄を描いたお面、そして物語や生活を彫り込んだ板「ストーリーボード」は、独特のデザインと着色が施されています。
ウエストニューブリテン州のキンベ周辺にはイルカや魚をかたどった南太平洋系の木彫りの技術が受け継がれており、アボリジニなどとの共通性を持つ、セピック系の原始芸術的な木彫りとは一線を画しています。
一方、トロブリアンド諸島のヤムハウスをかたどった木彫りなどは美しく磨きこまれた木肌に貝殻がはめ込まれて精巧なつくりになっていますし、フオン湾のタミ島の木彫りの皿の縁取りの装飾もとても個性的でかつ実用性に優れています。
一方、特産物では高原地帯のコーヒーと紅茶葉は世界中に輸出されており、日本の方々にも人気です。
またハチミツは野花の蜜で全くの無添加のものがあり、南国の花の香り豊かで美味な一品です。
それ以外にもパパイヤやパイナップルなどのジャムもおすすめです。砂糖も地元で栽培されるサトウキビから精製されて販売していますが、褐色ですっきりとした甘さです。
石鹸は地元のヤシ油で作られていて、アロタウやマヌス島などにはノニなどをブレンドしたものも売られています。
なお、コーヒーに関しては、スーパーなどの量販店で若干安い値段で売っていることがあり(と言っても、250gのパッケージ当り1キナ=40円程度)、外装は同じにしていますが、輸出用に造られたコーヒーの余った物を大量に安く買い取って詰めたもので、品質の保証ができないため、お土産にするのであれば、ホテルや市内のお土産店や免税店などで購入する事をお勧めします。
お買い物は、観光地の市場などの他に、ホテルのギフトショップなどでできます。ポートモレスビーのゲートウェイホテル内のPNGジャパンの支店でも各地から厳選した商品を取り揃えており、パプアニューギニア・キナの現金の他、US$,日本円、オーストラリアドルの現金、トラベラーズチェック、クレジットカード(VISA,
MASTER, JCB, AMEX)でお買い物をしていただけます。
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