ナデシコカクレエビのミステリー

こんにちは、ワリンディの恵子です

このエビを知っていますか?

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ナデシコカクレエビといいます。一種クリーナーシュリンプで、サカナが気持ちよさそうに、ハナビラクマノミがいるイソギンチャクの上にいる時は、たいていこのエビがいてその魚をクリーニングしています。

薄紫色、ナデシコ色なのでナデシコカクレエビというんだと思います。いつも集団でいることが多いです。

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とか

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こんな感じで。

ワンサカいます。イソギンチャクの場合は、やさしく外を触ってイソギンチャクが少し丸々と、どこからともなく沸いてくるように、まるで手品でもしているようにイソギンチャクの上に出てきます。

このナデシコカクレエビ。こんなにたくさんいるのに、あるとき突然いなくなります。真ん中の写真のエビたちは今もいますが、下の写真のクサビライシの上のエビたちはしばらく前に姿を消しました。

魚に食べられた?でもこんなにたくさんのエビが一度に?

寿命?...エビだからそう長生きもしないでしょうし、みんな同じ大きさだから、まあ、納得。

まさか集団自殺?なんてありえない。

そしてあるとき突然、また復活するんです。

どこから来るのか???

魚もエビもミステリーがいっぱいです。

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