現在、ゴロカ周辺では、ピジン語で"ムナ″と呼ばれるビートル(カブトムシやコガネムシなどの昆虫類を指す)の一種が大量発生!社会問題?というより人々の人気を集めています。写真は、昨日の夕方6時過ぎ、我が家の庭先で約1時間くらい集めたムシのものです。午後雨が降った後、暗くなりかける夕方に芝生の中から穴を掘ってムクムクと姿を現し、庭中といいますか、ゴロカ一体を飛び回ります。大人はもちろん、子供もいっしょになって、夢中でこれを集めます。というのは、実はこのムシ、この時期しか取れない季節ものの珍味!!飛び立てないように羽をむしりとった後、油などで炒めて、塩などで味付けしていただきます。私も一匹味見してみましたが、香ばしく、日本で言うイナゴのような感じがします。しかし、姿が生々しいだけに一匹で断念。でも、お腹がすいていたら、ムシャムシャ食べていたかもしれません。そういう味でした。もし、このムシの英名や日本語名が分かる方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。
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