こんにちは、ワリンディの恵子です。お久しぶりです。
パプアボイスが海通信になってから初めてです。というのもワリンディは電話事情が最悪なので。

さて、今日の話題はベートボール!釣りえさの事をベートといいますが、そうですサメなどに食べられる小魚の群れです。
今日、イングリッシュと言うシーマウントで潜ったときのこと、ハンマーはいないし、バラクーダーもいないしどうなっているんだろう?と思い、そろそろ大半のダイバーがエキジットして水中に私ともう1人イギリス人ダイバーだけになったときのこと。一匹のメジロザメを見ました。さっき見たのと同じだ!!と見ていたら、そのサメが急降下して壁の下に消えたと思ったら、何か黒い塊があがってきました。

一瞬ワリンディのダイビングボートのエマ!と窒素酔いみたいなことを思いました。どうしてボートが水中に、と思ったらベートボールでした。とその後ろから魚が追いかけて、と思ったのはメジロザメでした!!やはり窒素酔い、数が数えられません。いつか見たBBCのブループラネットと言うヴィデオそのまま。すごい迫力。メジロザメ、ギンガメ、バラクーダ、ツムブリが右往左往サカナ、さかな、魚!それも狂ったような。最初はエキサイティングと思ったのですが、次の瞬間もしかしてここは危険?と冷静に考えたりしました。イギリス人も同じ事を考えたようで、知らず知らずにボートの近くに後ずさり。近くでは群れからはぐれた小グループがただただ近寄るギンガメ、カスミアジに食べられるのみ。どこからか別のホワイトチップとか、シルバーチップとかもあがってきてリーフの上はまるで戦場!

今考えても、あの下から上がってきた黒い塊と小魚のようなサメ、自然の驚異!興奮しました。

050825

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