ウィルヘルム登頂後の学校訪問

みなさん、こんにちは!ゴロカトレック&ツアーズです。今回は、 私の高校時代の恩師や先輩などを中心としたグループがウィルヘルム登山に挑戦!初めての海外登山という人も多い中、 無事全員登頂を果たしました。

今回リポートしたいのは、このグループのもう一つの目的である、学校訪問です。 このグループのメンバーばかりでなく、友人た知人たち、また日本の小中学校の生徒にも声をかけて、 パプアの子供たちに送るたくさんの寄贈品が集まり、みんなで手分けして、ここウィルヘルムの麓まで運んできました。ピアニカ、 サッカーボール、ドッチボール、縄跳び、文房具、ミニカーなどなど、その重さ、な、な、なんと80kg

この重さもさることながら、その寄贈品のバラエティーにも、子供たちばかりでなく、 親や祖父母たちまで集まり、感動の雄叫びがあがるほど・・・・。持ってきた人たちも、村中上げての大歓迎に感激!また、子供たち、親、 先生方も、寄贈品の多さに大、大、大感激!

村人たちは、ウィルヘルムに登りにくる人は多いけれど、 山を登った後はただ通り過ぎていってしまうのに、私たちに目を向けてくれてとても嬉しい、と話していました。

日本ではこんなものが喜ばれるのか、というものが、もののないパプアではとても貴重。 私たちは学校訪問を喜んでアレンジいたします。どうぞ、日本で要らないものをもって、パプアに出かけてみてはいかがでしょうか? 日本では忘れられてしまった子供たちの笑顔と再び出会えます。

集まった子供、親。背後にあるのが校舎、草葺です。子供たちから寄贈品のお礼の花束や、バック、ネックレースお客様の後ろにあるのが今回の寄贈品。

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