こんちは、
ケビエンのリセナン島のサチコです!
日本は暑くてジメジメしてるんでしょうか?ここケビエンは暑いですが、
カラっとしていて夕方から夜にかけてはとっても涼しくて居心地満点です。ここ10日間ちょっと忙しい日々が続いてます。
というのもオーストラリアから来た海洋学者の方々が調査のため滞在されてるからです。
ケビエンの海に生息するサンゴと底に住む魚の調査で、メンバーの中には世界でも著名なサンゴの研究者であるオーストラリア人のジョン・ベロン博士がいらっしゃっいました!
ベロン博士は大変気さくな方で、一緒に調査に潜らせてもらいましたが、
博士は世界的なサンゴ研究の権威で沖縄でもサンゴの調査をされてたということを初めて知りました。
水中生物の図鑑に載っている多くのサンゴは博士が名付けてるんですってビックリ!
そんなことで私も各2時間のダイビングを1日3本ご一緒させていただきましたが、
博士たちはこの調査で何種類かの新種のサンゴを発見しました!
博士はパプアニューギニアではまだまだ知られていない生物が数多くいるだろうとおっしゃってました。
さて前置きが長くなりましたが・・・今日はケビエンの人気スポット「アルバトロスパッセージ」をご紹介します。
ここはリセナン島からボートで20分ほどのビスマルク海に面した狭いチャネルのポイントで、
グレーリーフやシルバーチップが舞い、イソマグロが回遊し、バラクーダやギンガメが大きく群れる、
ケビエンを代表する魅力のワイドスポットです。水底には大きなウミウチワが開き、
ピグミーシーホースやハゼ類やウミウシも多くマクロ派も大満足するところです。
写真はここで見たシルバーチップシャー クの写真で我々に興味をもって近くをグルグル回っていました。透明度も抜群、
そして流れも抜群でした。
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