こんにちは、ワリンディの恵子です。
昨日は、海の中でお花見をしました。あるリーフにブイのメンテナンスをしに行きました。35mまで潜りましたが、その隣に根があり、 そのてっぺん=30mにピンクのウミウチワがありました。ポリープが開いていて、とてもキレイなピンクで、ブルーの海をバックにみていると、 まるで青空を背景にした満開のサクラの木のようでとてもキレイでした。本当にどこを見てもウミが青く、 ボートに上がる前に水面から見下ろしてもはるかに根が見える位。
そして今日はマックダイビング。シューマンという島の回りで潜りました。目的はイザリウオ。たまにいるんです。 最近は見たという声がないですが。残念ながら今日はいませんでした、でもヘコアユの幼魚がいたり、なぞの幼魚がいたり、 思ってもいなかったオニカマスのヤング集団(10匹)、マンジュウイシモチ、結構盛りだくさんでした。 なぞの幼魚は飲み終わったココナッツの殻の外に隠れていましたが、それを見ようとココナッツを転がしていると中から、 モンハナシャコが出てきました。ココナッツの空の中に住んでいたようで、コロコロとまるで地震でも来たと思ったんでしょう、 そのうち空から出てきて、体全体の写真も撮れました。本当に6年近くいても毎回、なにか新発見です。
写真はなぞの幼魚ですが、ホホスジタルミノ幼魚の面影もあるし、センガイカーディナルフィッシュという魚に形が似ているし…
知っているかた、いらしたら教えてください。色は黒で真ん中が透明で、とてもきれいでかわいかったです。
コメントする