皆さんこんにちわ
ALOTAU Dive&Toursです。
先週の水中写真家多津丸プロに引き続き、今週もアロタウには撮影のために海洋写真家の高砂先生がいらしていました。
ミルンベイの海は未だに元気なサンゴの群生が魚達の楽園を作っているパプアニューギニアらしい海という事もあり世界中の多くのダイバーの皆さんから注目されています。
また、熱帯雨林の生い茂る湾という特有の環境から、サンゴが元気に成長し、固有種が多く、普通種も健全な形で観察、撮影できるという理由から海洋生物学者の方々、そして多くの水中写真家の方々も通われている海なのです。
シーズン中のミルンベイでの撮影は今週も先週同様順調に終わりました。ミルン湾中腹の、サンゴと魚影ではミルン湾No1のダイビングポイントに始まり、ミルン湾奥のジャングルダイビングのダイビングポイントまで、バラエティーに富んだミルンベイの海を余すことなくフィルムにおさめた…と言いたいところですが、今回はお二人ともデジタルカメラでの撮影でしたので、メモリーにおさめた水中写真家のお二人はこのミルン湾のポテンシャルに…ちょっと満足気味?のご様子でした。
ご存じのように近年はデジタルカメラの普及と、そのカメラを水中で使用可能にするハウジング(水中用ケース)の普及により、世界中でダイバーの方々がデジカメを水中に持ち込み撮影を楽しまれていらっしゃいます。ここアロタウでもご来店になる多くの皆様がデジカメやビデオで、未だに大自然の残るパプアニューギニアの海、自然、そして陽気で明るいパプアニューギニアの子供達を撮影しています。
「さぁ…2007年はデジカメもって最後の楽園パプアニューギニアへ!」…今年もアロタウでお待ちしていまぁ〜す。
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