パプアニューギニアの伝統的な漁具、カヌー、楽器、装飾品、 原始宗教信仰の対象となっていた偶像や仮面などが展示されている国立博物館が、 約6ヶ月以上のメンテナンスを終えてギャラリーが再開されました。6ヶ月もかけた改修でさぞかし良くなっているだろう、と思い、昨日、 視察に行って参りました。が、どこが変わったの??と言うくらい、前と同じ。。エアコンが壊れていたが、それを改修するお金が無くて、 閉鎖していた、との事。それだけで6ヶ月も???
でも、私たち、観光を生業とする人間として、国立博物館が長期休業、何時オープンするのかも不明、と言うのは、 お客様にどうやって説明して良いのか難しい所でしたので、ホッとしている所です。。。
決して新しくはなっていないですが、昔ながらの展示品が並び、特に文化や歴史に興味が無い、と言う方でも一見の価値あり、です。 月曜から金曜日の間にポートモレスビー市内観光をされる方はお連れします。
なお、日本や海外の博物館と異なり、週末、祝祭日は休館となります。理由はスタッフも休みたいから。。このあたりもパプアですね。
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