3日間行われたゴロカショーの中でも特に目立ったものを紹介します。とは言っても普通にいれば、どの部族でもみんな目立つに違いありません。
まずは、何といっても、マッドマンです。彼らはゴロカ近くのアサロ地方に住んでいます。亡霊などを表現しているその姿は異様ではありますが、ちょっと滑稽でもあります。
西ハイランド州の部族は、顔がこわいのに、仲良しこよしのように手をつないで行進をするから、そのギャップが面白いです。
また、モロベ州から来た男の子の一段は、決してレスラーではありません。太鼓のリズムにのせて、格闘技のような恰好で踊っています。
彼女たちは、ブーゲンビル自治州から来た人たちで、肌の色の他のパプアニューギニア人に比べてもかなり黒いです。衣装は、ヤシの葉などでできています。左側の隅に、パイプをスリッパで叩いて音楽を演奏している人がいます。もともと竹で出来ていたためバンブーバンドと呼ばれていますが、この地方の特有のものです。
まだまだ続きます。お楽しみに!
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