ゴロカショー その2

| コメント(0) | トラックバック(0)

      IMG_0451S.jpg

3日間行われたゴロカショーの中でも特に目立ったものを紹介します。とは言っても普通にいれば、どの部族でもみんな目立つに違いありません。
まずは、何といっても、マッドマンです。彼らはゴロカ近くのアサロ地方に住んでいます。亡霊などを表現しているその姿は異様ではありますが、ちょっと滑稽でもあります。
IMG_0423S.jpg
西ハイランド州の部族は、顔がこわいのに、仲良しこよしのように手をつないで行進をするから、そのギャップが面白いです。
 
IMG_0488S.jpg
 
また、モロベ州から来た男の子の一段は、決してレスラーではありません。太鼓のリズムにのせて、格闘技のような恰好で踊っています。
 
IMG_0408S.jpg
彼女たちは、ブーゲンビル自治州から来た人たちで、肌の色の他のパプアニューギニア人に比べてもかなり黒いです。衣装は、ヤシの葉などでできています。左側の隅に、パイプをスリッパで叩いて音楽を演奏している人がいます。もともと竹で出来ていたためバンブーバンドと呼ばれていますが、この地方の特有のものです。
まだまだ続きます。お楽しみに!

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.png-japan.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/2647

コメントする

2012年7月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

アーカイブ