変色中のクラウンフィッシュ のその後

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こんにちは、ワリンディの恵子です。一月に<変色中のクラウンフィッシュ>について書きました。ダブルといけないのですがここパプアのクラウンフィッシュ、日本で言うカクレクマノミとほぼ同じ。でもよく見ると白い線の廻りに黒い縁取りがある、という特徴があり、正確には違います。といっても日本語の名前はカクレクマノミだけ。英語だとクラウンフィッシュ、とファルスクラウンフィッシュと分けてあります。科学的には背びれの何かの数とかいろいろ違う点があるそうですが、見た目にはそのフチドリがあるかないか、それも微妙なもの。でもパプアにいるのはクラウンフィッシュになるそうです。ここまではこの間も説明しました。そして一番の上のクラウンフィッシュが12月に潜った時変色し始めているのを見ました。<一番下>、1匹だけオレンジのボディーに黒いカーディガンを着た見たいになっているでしょう。この1匹が何で色が変わってきたんだろうと、とても不思議で、でもしばらく見に行く機会がありませんでした。そして3月1日。やっと見に行けました(実はリゾートの目の前、ボートで5分なのですが)すると真っ黒に変身していました。<真ん中>2月にくるべきだった。この中間が見れたかもしれないのに。でもどうして???ほかの2匹はまだ変わっていません。同じイソギンチャクにいて同じもの食べているのに。このあと2週間して見に行った時はほとんど変化は無かったですが、これからまだまだ注目。下にかすかに残っているオレンジ色が黒くなるとか、小さいのも黒くなっていくとか。それはまた後日!

 

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