沈潜とパンダクラウンフィッシュ

DSCF2534 2.jpgワリンディの恵子です

ワリンディのビーチに新しい沈潜ポイントができました。この7月にキンベから使用済みの船を貰い受けてビーチに沈めました。ながさ15mか20m位だったと思います。

興味はあったのですが、今日はじめて潜りました。興味といっても沈潜にではなくて、たとえば沈めてどのくらいでどういうものが付着して育っていくか、見たいな意味で。

今日は大体2ヶ月経過!スポンジが付いているとか、ムチヤギが付いているとか、ハタが居ついているとか。

こことは違いますがゼロ戦ポイントではハナビラクマノミとか元気に付着していますし。

でも、なんと言ってもまだ2ヶ月。何も付いてはいませんでした。でも!すぐ下の砂地にパンダクラウンフィッシュがいました。

パンダクラウンフィッシュというのはトウアカクマノミと

DSCF2535 2.jpg同じ種類ですが、トウアカクマノミに比べて頭が赤くないんです。オスと雌は本当に黒と白だけ。中魚はすこし黄色がかっていてこれは普通のクマノミみたいです。どこから来たのか。ビーチでもいくつかクマノミがいました。ハナビラ、スパインチーク、カクレクマノミ、普通のクマノミ、この4種類+パンダクラウンフィッシュが増えて5種類。しかもこのパンダクラウンフィッシュは普通のダイビングサイトでは見られず、なぜかある島の周りの1mくらいのビーチにいます。でもそこにはあまり行かないので、そういう意味でも、目の前のビーチにいたなんて!灯台下暗し!!

8本以上のパッケージでこられた方は無料ビーチダイブがついています。沈潜自体に生物が付着するのは時間がかかるかもしれませんがこの5種類のクマノミを見るだけでもとてもお得だと思います。

 

 

 

 

          

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