イソギンチャクの3変化

こんにちは、ワリンディの恵子です

ワリンディから5分の到着日に潜るポイントにあるイソギンチャクがあります。スパインチークが一緒にいますが。以前はこんな色でした(これは写真がないのでほかのポイントの写真ですが)

DSCF1355 2.jpg

それが今年の6月に潜った時突然こんな色に変わっていました

 

 

DSCF1622 3 3.jpg いつからこういう色だったかわからないのですが。いつもはここまでは行かないでユーターンしてボートに戻るので。

1房というか1本というか、触手がみな透けて白くなっていて、先端もオレンジというより蛍光ピンクみたいな色でした。上の写真のイソギンチャクも実はこういう色に一度なりました。でも復活しました。ある種、白化現象(ブリーチング)でした。

このイソギンチャクは中が白く透き通って先がピンクで揺らめいているところは、とても妖艶!という表現がぴったりでした。ですからそれはそれなりによかったのですが......(人間の勝手ですが)、それからずっと、そのままでした。水温が一時下がってもう変わるかと思っても変わらず、でも悪化もせず。9月の20日ころに潜った時も上の色でした。

それが先週の日曜日、10月9日に潜った時、びっくり、色が戻りかけていました。こんな具合ですが...

DSCF3080 2.jpg

決してストロボのあたり方とかではありません。先端の色も一番上の写真に地被いていますし、それに1本1本の触手にもオレンジの色が戻りかけています。水温的には一時8月に冷たくなりそれからまたあがりかけていますが。このまま元に戻ってほしい、と思う反面、あの妖艶なピンクもいいなあ、と思うのはダイバーのエゴ?

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.png-japan.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/2565

コメントする

2012年7月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

アーカイブ