2009年2月アーカイブ

リセナンの野崎ピーです。ケビエンのダイビングは雨季と言うのに絶好調。サンゴが元気だから、そこに住む魚も元気。どこまでも青い海に白い砂浜、電話も届かないこの島でダイビング三昧。。。ご飯も美味しいよー。疲れている皆さん、リセナンに来て元気をもらって帰ってください。ゴールデンウィーク（５月２日発）もまだ空きがありますよ～

こんにちは、ワリンディの恵子です。お元気ですか？

通常なら、シーズンは雨期、に入るのですが、今年のワリンディは違います。（今のところ）
２週目に少し荒れましたがその後は晴天、透明度もそう悪くないです、日焼けに注意！！

この写真は大きいセジロクマノミが、小さいセジロを追っかけている、みたいに見えますが、実は違います
大きいほうはセジロです。

小さいほうはＰＮＧ特有のホワイトボンネットだと思います。
白い線が少し蛍光ブルーでそしてこの近くにオレンジフィンが住んでいるのでホワイトボンネットはセジロとオレンジフィンのハーフではないかといわれています。

ではこの２匹は何をしているか？
面白いことに、いつもセジロがホワイトボンネットを追っかけています。

自分たちと違うよそ者！という感覚があるのか、珍しさから言えば、ホワイトボンネットのほうが
珍しいので価値があると思います。

ね！！醜いアヒルの子でしょう！！！
 

セピック川のカヌーサファリツアーに行ってきました。以下、旅日記から抜粋。

「１２年ぶりのセピック川との再会。飛行機の窓から眺めると一面緑の絨毯に覆われた広大な原野に突如現れる蛇行する大河。
雨季には氾濫を繰り返し形を変えながらも、何千年もの間、この地を潤してきた大河を目の前にして、人間の営みがいかに小さなものなのかを改めて思い知らされた気がした。
ウェワックから３時間半、トラックに揺られてパグイに到着。何の前触れも無しに現れたセピック川。
僕は今日からこの大河に身を任せて流域の村々を巡る事になる。」

詳しくは、HP上の＜写真で綴るパプアニューギニア紀行＞にて。お楽しみに。