ワリンディの恵子です

いつもゲストの方と一緒に潜っている時、いいなあ、写真撮りたいなあ、と思う瞬間があります。

それでお正月も過ぎてゲストも少なく暇なこの時期、ボートが出るときはカメラを持って出かけます、外付けストロボもなく、マクロもワイドも何のレンズもないただのコンデジですが。

この写真はサウスエマ。アケボノハゼです。ワリンディの魚は人懐こいというか逃げない、隠れない。このアケボノハゼも水深は35mですが、逃げませんでした。この地点についた時、ノンデコタイムが10分ちょっとはありました。

まず1匹目、逃げないけれどなんかしっくりいかない。まわりが明るすぎるのか。と思っていると<文句言ってるよ>と思ったのかアケボノが隠れてしまいました。でも大丈夫、すぐ隣にもう1匹のアケボノ。これは少し中にいたためまわりが暗く、外付けストロボのないシンプルなコンデジでさえ、色がはっきりとあざやかに撮れました、結構自分でも納得の一枚が。

DSCF8146 2.jpg

ちょっとピンボケしているかもしれませんがでもマクロレンズも、ストロボもついていないコンデジオンリーの写真としては、まあまあ...

これを撮った後もしばらく隠れなかったのですが、私のほうがもういい、でもいるから撮らなくては見たいな惰性で数枚撮りましたが、もっとぼけていました。惰性で撮れるアケボノハゼというのもゼイタクですよね。

 

結局隠れましたが、その時点でノンデコタイムはほとんどゼロ、ということは10分間アケボノを独占していたことになります。

 

 

 

DSCF8147 2.jpg 

でも良く見るとその隣に撮ってほしそうなニチリンダテハゼがいました。

大きさも程よく、フィンも開いていたりして、いいモデル!

それがこの一枚。

きっとマクロレンズととか、外付けのストロボがあればもっと近くに取れるのかもしれませんが、コンデジストロボなしだから、これば限界?

この後はデコが出てしまうのであがり始めましたが、もう一枚、バブルコーラルシュリンプ。

お正月にいらしていたゲストの方の写真では(マクロレンズもあり、外付けストロボも付いたカメラ)透明な体のおなかの部分に卵はないっているのが見えたので私も挑戦!

 

 

 今はお正月も終わり、PNGのこの地域は雨が降る時期ということで

DSCF8148 2.jpg あまりゲストはいないのですが、ある意味ではいいチャンス!

あなただけのアケボノハゼ、ピグミーシーホース、ジョーフィッシュ、ニシキテグリ、順番待ちもないし、後ろの人を気にすることなく粘れるし、ワタシも今がチャンス!がんばって写真を撮ろう!と思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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