2011年11月アーカイブ

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今でも、村の家は、1軒1軒手作りされています。のこぎりさえもなく、柱材になる木も、石斧だけで割られたものです。

だから、柱をとってみてもサイズが一緒のものは一つもありません。また多少、左右が歪んでいても誰も気にしません。

まだ、大工さんという職業はなく、自分の家は自分で作るのが基本です。

 

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屋根は、草葺で、壁材は、葦などを利用し、器用に編んでいきます。

1軒を建てる材料コストは、大きさにもよりますが、日本円にすると2万円から5万円くらいまでです。

現地でとれる材料だけで作った家は、耐用年数が5年から10年くらいまでです。

標高が1600mあるゴロカでは、朝晩の気温が10度前後になることも多く、家には薪木が絶やせません。

また、炊事も薪木を使って行うので、寒い朝には、家から煙のような蒸気が湧いています。

自分でも1軒作ってみたくなります。

埼玉県鶴ケ島市からオセアニア民族造形美術品」計1089点の寄贈を受けた早稲田大学文化推進部では、この度その一部を會津八一記念博物館の1階企画展示室と早稲田大学大隈記念タワー(26号館)10階の125記念室にて企画展 「オセアニア民族造形美術品展」として展示しています。

会期は来年1月12(木)まで、ニューギニア各地から収集された世界的にも貴重なコレクションの数々が展示されていますので、ぜひご覧ください。

※詳しくはココをクリックしてください

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昨日に続き今日もスペシャルゲスト登場です。
ここケビエンでは年に1度見れるか見れないかの彼が登場してくれました
今日の2本目はピィーのお気に入りのアルバトロスパッセージ。
サメにバラクーダー、群れ群れ魚で楽しんだ後にそこいら中ガーデンイール(スパゲッティー)の中ネジリンボウを見てで、ヤノダテ見てダンダラ見て。。。そしたらご登場です。 


なんだかわかります?

タコです。それもワンダープス。ミミックと似てますがちょっと違う。

最後は姿全部出して大サービス。
子供のワンダープス(20cm)が見れるとは。。。今日もラッキーな日でした。
こんにちわ、リセナンのピィーです。

昨日まで4名のパプア人にOW教えてて、気分転換も兼ね他のゲストと夕方ニシキテグリを見に行くことになりいつもの場所へ。
エントリーするとすぐ目の前に見慣れない奴がす~って横切り、何かと思ったらイルカではないですか



慌ててカメラに電源入れシャッターを押してみるとどうにか写ってる



いつも夕方になるとイルカがここにやってくる。 しかし水の中で見れるとは、ホント良かった~日でした。

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こんにちは、ワリンディの恵子です

昨日オットーというリーフで潜っていた時のこと。

最初は普通に潜っていました。実は前日も潜りましたが、流れも魚もみんな一緒。

でも突然、あらっ、煙が出ているみたいな感じになりました。よく砂地でヒメジとかが餌を探しながら砂地をごそごそ動いた後になるみたいに。でもここはドロップオフ。砂もないしヒメジもいないし。

近くに行くとその煙もくもくはサンゴからでているみたいでした。触ってみるとなんか生ぬるくてやはりネバッとした感じでした。

アングルを変えてみてもやはりほかのサンゴからもくもくしていました。

上を見上げても、こんな風に

 

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きっとサンゴの産卵?

いつかスポンジからこういう風に煙が出ていたことがあります。スリバチカイメンからも煙モクモク。

数年前はイバラカンザシからもその色と同じ煙がモクモクしていたことがあります。

サンゴの産卵というとあの丸い粒粒が出ているところを思い浮かべますが、こういうのもあるんですね。

確かイバラカンザシの時も11月でした。

インターネットでサンゴの産卵と見ているとオーストラリアのあるクルーズボートで去年11月の3日間、サンゴの産卵を見るツアーがあり、最後の一日は大産卵だったとありました。これが11月の満月の5日後。先週の木曜日が満月だったので昨日は5日後!これは偶然?

ワリンディは魚の研究者がよく来るのですが、なぜこんなにサンゴがあるのにサンゴの研究者は来ないの???

気になったのは2本目もそこで潜ったので、まだモクモクは続いているかどうか見に行きました。すると終わっていました。ぱったりと。そしてなんとなくサンゴがちょっとうす青い気がしたのは気のせい?その薄いところを見るとなんかクマノミのタマゴのようにツブツブっぽく透けて見えるのはタマゴ?まだこれから産卵するタマゴでしょうか?それとも産卵でストレスを受けて一時期的に疲れているの?

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以前一度だけサンゴのことを研究しているらしい人が来た時<このあたりのサンゴの産卵はいつでしょうか?>、と聞いたことがあります。その人の意見では4月でした。

オーストラリアで11月というのに、ここでは4月?と思ったことがあります。

でも確かに産後の種類によっても違うそうですから難しいですね。

でもきっと来年も11月の満月のあと5日後には何かが起きる!かも知れないですね!

とりあえずまた12月の満月の5日後も気をつけてみて見ますね。

 

 

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