2010年5月アーカイブ

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パプアニューギニアの高地(ハイランド)は知る人ぞ知るコーヒーの名産地なのです。
でも、日本では、パプアニューギニアのコーヒーは意外に知られていないのが実情です。
私の住むゴロカは標高1600mで、コーヒーには最適な気候です。ここで収穫されるコーヒー豆は、ドイツなどのヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドへ輸出されています。
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ゴロカでは、大規模のプランテーションが少なく、収穫のほとんどは、村人が自分の土地で栽培したものです。
 
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天日干ししたものを、近くの仲買人のところまで売りに行きます。
時期によっても買取の値段に差がありますが、1kg辺り3-4.5キナ(日本円100-150円)くらいが相場です。普段現金収入のほとんどない農民にとって、5月から8月くらいまでの
コーヒーシーズンは、現金収入の得られる嬉しい季節です。

DSCF7082 2.jpgこんにちは、ワリンディの恵子です。今日はモーりンという、珊瑚を守るために設置しているブイのメンテナンスに行くスタッフに便乗して潜りました。作業ダイバー並みの重労働。ボートにあるバッテリーからの電気を使うドリルで穴を開けて(多分)、その後セメントを埋め込む、といってもよく見ていなかったので不確かです。ついこちらより周りにいる魚に注意が向きます。モーりン作業の周りはあまりいなかったけれど、反対側にいくといるわいるわバラクーダーの群れギンガメの群れ、何か銀色のが、と思うと向うから私をチェックしに来たイソマグロ。体調、1.5mくらいは少なくてもありましたが、何回か近寄ってきて私のほうを覗いて、<まずそうじゃん!>みたいなか押してもとの魚の群れに戻りました。その後、魚が魚をアタックするときのすごい音が聞こえてきて、イマのマグロかも、と思いました。水面下1mでもツムブリ、ツバメウオが右往左往していました。

   見返り美人こんにちは、ワリンディの恵子です。ワリンディでは大物、小物幅広く見られますが、見られるだけでなくて、とてもフレンドリーです。アケボノハゼ、普通はすぐに隠れがちでしょう、それが穴から出てホバーリングしていることもたびたび。10cmは普通、30cmくらい穴から離れてホバーリングしていることもあります。写真にはいいモデルです。こんな見返り美人をしてくれたり、スズメダイともこんなに仲良し!以前はおまけに水深17m、最浅は13mにもいました。逃げない!、浅い!、そして愛嬌もの!こんないいモデル海の中にいますか?残念なことに今はこの水深にはいませんが、何箇所かにいたということはまた見る可能性も無きにしも非ず!がんばって探しておまちしてます。

バラクーダー&ギンガメこんにちは、ワリンディの恵子です。とても久しぶりです。4月にマリンダイビングフェアーにいき、戻ってからは結構忙しくて、ありがたいことに。ゴールデンウィークも終わり、やれやれ!皆さんご存知ですか?この4月からPNGへのフライトが週2便になりました。滞在を延ばしたい方は延ばせるし、短くしたい方はなんと5日間でも大丈夫!もう何組か5日間パッケージのお客様がいらっしゃいました。多い方は7本潜られました!なんか短期でたくさん潜りたい方にも満足いくツアーですよね!土曜日の夜出発で、水曜日の夜にはもう成田に着くので、休みも3日間で大丈夫。最近人気があるポイントはこのブラッドフォードショール。たいていはバラクーダートかギンガメが見られます。あいにくこの写真を撮ったときは少し深めにいましたが、見てください!!デュアルです。上のほうでバラクーダー、下でギンガメがサークルになっています。おまけにバラクーダーとギンガメのサークルの向きが違っていましたが、見事な2段がさねでした。

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