ワリンディの恵子です
またクマノミです。パプアでしか見られない、と書きましたがソロモンとかオーストラリアとかでも見られるようです

日本で言うカクレクマノミとどこが違うか??
3本ある白い線の廻りに黒い縁取りがある。これが見た目で違う点です。
といっても上の写真では言われて見れば程度ですけれど。でもあるでしょう?
日本にはこれがいないので日本語の名前ではカクレクマノミになってしまうんでしょうが、英語では別の名前があって区別されています。
たとえば、このPNG,オーストラリアで見るカクレクマノミは本物だから<クラウンフィッシュ>。それに対して日本で見られるのは偽者だから<ファルスクラウンフィッシュ>...かわいそうなネーミングですね。
もうひとつはこのクマノミは南北に線を引いた東と西で分布が違うらしいんです。
PNGのあたりはそのラインの東側だからEastern Crownfish,日本とかでは西側になるので Western Crownfish.そんなに違うのかなあ。
ちなみにFinding Nemoのカクレクマノミは舞台がシドニーなので本物です。
でももうひとつのこの写真を見ていただくと違うのが納得でしょ!

確かに黒いフチドリガ目立ちますよね。
これだけはっきりしていると目を引きます。デモなんでこのクマノミとさっきのクマノミが南北のラインの西側にいるから同じ種類になるのか?不思議です。
そしてもっと不思議なのはこの手前の1匹があるとき色を変えたんです。最初に見たときはオレンジの色の上に黒いカーディガンを羽織った感じだったのが、その2ヵ月後、こうなってしまいました。

背びれとか胸鰭とか尾びれが真っ黒!よく見ると唇(?)の廻りも黒いんですよ。ナンデブラックに代わったの??
と思っていたらそれからしばらくしてまたオレンジが戻ってきたみたいな気がしていて、この写真の1年後の写真では


これは何でしょう?イクラみたい...という答えは近いものがあります。クマノミのタマゴです。カクレクマノミのタマゴ。この写真は結構早い時期でだんだん色が灰色になったり、銀色の目が出てきてハッチアウト。
それまではこの写真のように両親が空気を送って育てています。でもいったんハッチアウトした幼魚がイソギンチャクに住み着くとそれはまた厳しい世界が待っています。
最近のコメント